【注意】楽天ペイを装う「楽天アカウント保護」導入依頼メール|ログイン制限をうたう不審な通知

SPAMメール・迷惑メール

楽天ペイを装う「楽天アカウント保護」導入依頼メールに注意

楽天ペイのカスタマーサポートを名乗り、本人確認アプリ「楽天アカウント保護」の導入を求める不審なメールが届いています。

今回のメールはAndroid端末の利用者を対象として、「2026年10月8日までに導入しないとログインが制限される」と説明し、アプリのダウンロードへ誘導する内容です。

メール内のリンクからアプリをインストールしたり、楽天ID・パスワード・認証コードを入力したりしないでください。必要な案内かどうかは、普段利用している楽天ペイアプリや、自分で開いた公式サイトから確認してください。

届いたメールの画像

楽天ペイを装い楽天アカウント保護の導入と10月8日の期限を案内する不審メール

楽天ペイを装う「楽天アカウント保護」導入依頼メール

今回の不審メールの特徴

  • 件名は「【楽天ペイ】本人確認アプリ『楽天アカウント保護』導入のご依頼(期限:10月8日)」。
  • 表示された送信元は「楽天ペイ カスタマーサポート」、アドレスは「noreply@mail34.tlhypm.com」。
  • Android利用者にアプリの導入と初期設定を求める。
  • 未対応の場合、楽天ペイを含む楽天サービスのログインが制限されると説明する。
  • ダウンロードリンクに「Google Play」「楽天グループ株式会社」と記載し、公式の案内に見せかけている。

不審と判断するポイント

送信元の表示名だけでは信用できない

表示名には楽天ペイの名前がありますが、表示されたアドレスのドメインは「mail34.tlhypm.com」です。楽天ペイ公式サイトの「pay.rakuten.co.jp」と異なり、今回確認した情報からは楽天との関係を確認できません。

表示名やロゴだけを根拠に正規の通知と判断しないでください。なお、送信元アドレスの表示だけで送信者の実体を確定することもできません。

アプリの導入期限とログイン制限で対応を急がせる

メールは「2026年10月8日」を期限に指定し、未対応時のログイン制限を繰り返し強調しています。これは受信者の不安をあおり、十分な確認をせずにアプリを導入させる誘導と考えられます。

このメールの記載だけで、実際にログイン制限が行われると判断することはできません。

「Google Play」「公式ストア」という文字も安全の証明にはならない

メール中のリンク名と、実際のリンク先は別です。「Google Playストアへ移動」「開発元:楽天グループ株式会社」と表示されていても、それだけで正規のアプリとは確認できません。

今回の画像からはリンク先URLや配布ファイルを確認できないため、アプリの実体や動作は未確認です。

楽天ペイ公式サイトでは、楽天グループを装ったメールやSMSから、Google Playまたはそれに似せたサイトへ誘導し、不正なアプリをインストールさせようとする事例について注意を呼びかけています。

今回の個別メールを公式が判定したものではありませんが、アプリ導入への誘導には十分な注意が必要です。

参考:楽天ペイ公式サイト(楽天グループを装った不審なメールやSMSについて)

メール全文(画像の文字起こし)

以下は受信画像の記録です。メール内のアプリ導入案内は推奨するものではありません。危険なリンクへの誘導を避けるため、リンクの表示文字はテキストとして掲載しています。原文の不自然な表現もそのまま記載しています。

From
“楽天ペイ カスタマーサポート” <noreply@mail34.tlhypm.com>

【楽天ペイ】本人確認アプリ「楽天アカウント保護」導入のご依頼(期限:10月8日)

2026/10/05 月曜日 08:18

楽天ペイ RAKUTEN PAY
セキュリティ通知

重要
2026年10月1日 発行楽天ペイ セキュリティ管理部

重要 アカウント保護アプリの導入をお願いしております

対象アプリ
楽天アカウント保護
Android版

対応期限
10月8日
2026年(木)

対象端末
Android
のみ

楽天ペイ ご利用のお客様

平素より楽天ペイをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、お客様のアカウントの安全性をより一層高めるため、Android端末をご利用のお客様を対象に、本人確認アプリ「楽天アカウント保護」の導入をお願いしております。
お手数をおかけいたしますが、2026年10月8日(木)までにお手続きいただきますよう、お願い申し上げます。

手続き対象情報

対象サービス 楽天ペイ
導入アプリ 楽天アカウント保護(Android版)
対応期限 2026年10月8日(木)
未対応時の影響 対象アカウントへのログインが制限されます

お手続きの流れ

STEP1
楽天ペイの公式サイトまたは公式アプリをお客様ご自身で直接開いてください。

STEP2
掲載されている案内に従い、「楽天アカウント保護」をインストールしてください。

STEP3
インストール完了後、アプリの初期設定をお済ませください。

アプリのダウンロード

楽天アカウント保護をダウンロード(Android版)
Google Playストアへ移動 — 開発元:楽天グループ株式会社(Rakuten Group, Inc.)

✓ インストール前に、提供元が「楽天グループ株式会社」であることを必ずご確認ください。公式ストア以外からのインストールは行わないようお願いいたします。

期限までに導入されない場合

⚠ ログイン制限が発生します

対象アカウントへのログインが制限され、楽天ペイをはじめとする楽天サービスのご利用に影響が生じます。お早めにお手続きをお願いいたします。

対象端末について

Android
本メールの対象です。上記の手順に従い、アプリを導入してください。

iPhone
現在、本アプリはAndroid端末のみ対応しております。iPhoneなど、Android以外の端末をご利用のお客様の対応については、楽天ペイ公式サイト内の案内をご確認ください。

ご注意事項

● 本メールへの返信で、パスワードや認証コードをお知らせいただく必要はありません。
● ご不明な点は、楽天ペイ公式サイト内のお問い合わせ窓口へご相談ください。
● 本メールは送信専用アドレスより配信しております。返信はお受けできません。
● 楽天を装った不審なメール・SMSにご注意ください。公式サイト以外のリンクからのインストールや行わないようお願いいたします。

🔒 本メールへの返信で、パスワードや認証コードをお知らせいただく必要はありません。ご不明な点は、楽天ペイ公式サイト内のお問い合わせ窓口へご相談ください。

本メールは楽天ペイにご登録いただいたお客様へ送信しております。
配信停止をご希望の方はこちらからお手続きください。
※ このメールアドレスは送信専用です。返信はお受けできません。

楽天グループ株式会社 楽天ペイメント株式会社
© Rakuten Group, Inc. All Rights Reserved.

メールが届いた場合の対応

  • メール内のダウンロードリンクや配信停止リンクを開かない。
  • 案内されたアプリをインストールせず、ファイルのダウンロードや権限の許可を行わない。
  • 普段利用している楽天ペイアプリ、または自分で開いた公式サイトから案内を確認する。
  • 不審なメールは、必要に応じて証拠として保存したうえで迷惑メールとして報告する。

情報を入力した・アプリを入れた場合

楽天IDやパスワードを入力してしまった場合は、信頼できる端末から楽天の公式サイトを開いてパスワードを変更し、同じパスワードを使っているサービスも変更してください。

利用履歴を確認し、不審な決済があれば楽天の公式窓口やカード会社へ連絡してください。

案内されたアプリをインストールした場合は、その端末で決済やパスワードの入力を続けず、通信を切り、別の信頼できる端末から公式窓口や端末メーカーへ相談してください。

インストールしたアプリ名や許可した権限、受信メールを記録しておくと状況の説明に役立ちます。

「本人確認」「アカウント保護」を理由にした導入要求に注意

今回のメールは、アカウントを守るための手続きに見せかけ、Android向けアプリの導入へ誘導する点が特徴です。

メール中に安全対策の説明が含まれていても、正規の通知である証拠にはなりません。期限やログイン制限の記載に急かされず、公式の窓口から確認してください。

本記事の運営

詐欺被害ナビ編集部

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