【注意】「昨日の件についてご確認のお願い」は詐欺メール|「当時の状況を確認する」にご用心

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【注意】「昨日の件についてご確認のお願い」メール|「当時の状況を確認する」から詐欺サイトへ誘導

「昨日の件についてご確認のお願い」という件名で届く不審メールにご注意ください。

オフィス付近で起きた出来事について確認を求め、「当時の状況を確認する」というリンクへ誘導する内容です。今回、提供者からリンク先が詐欺サイトであるとの情報が寄せられています。リンクを開いたり、誘導先で情報を入力したりしないでください。

「昨日の件についてご確認のお願い」メールの特徴

このメールは、「昨日、10月6日」「16:40頃から17:10頃」と具体的な日時を記載し、オフィス周辺を通行した人に状況確認への協力を求めています。

しかし、掲載画像の本文には、会社名、オフィスの所在地、確認された出来事の具体的な内容が書かれていません。「弊社」と記載されていても、どの会社からの依頼なのか本文だけでは分かりません。

また、「何らかの関与があったと考えているものではございません」と安心させながら、「お心当たりがない場合も、内容をご確認いただけます」とリンクのクリックを促しています。

「昨日の件についてご確認のお願い」という不審メールの本文。「当時の状況を確認する」から詐欺サイトへ誘導

不審メールの全文

以下は、提供された画像と件名情報に基づくメール全文です。安全のため、「当時の状況を確認する」はリンクを付けずに掲載しています。

件名:昨日の件についてご確認のお願い

突然のご連絡となり、失礼いたします。

昨日、10月6日に弊社オフィス付近で確認された出来事について、現在、当時の状況を確認しております。

16:40頃から17:10頃の間に弊社オフィス周辺を通行された方について、当時の状況を確認しております。

当時、弊社入口付近で普段と異なる様子や、気になる人物を見かけられた場合は、確認にご協力いただけますでしょうか。

今回ご連絡している方に何らかの関与があったと考えているものではございません。

当時の状況や、現在確認を進めている内容については、以下よりご確認いただけます。

当時の状況を確認する

お心当たりがない場合も、内容をご確認いただけます。

何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

田中 恒一
確認担当

「当時の状況を確認する」のリンクに注意

今回提供された情報では、「当時の状況を確認する」のリンク先は詐欺サイトとされています。確認依頼のような丁寧な文章でも、リンク先の安全性が保証されるわけではありません。

なお、送信元メールアドレスとリンク先URLは提示されていないため、誘導先の画面や、そこで要求される情報までは確認できていません。

不審なサイトでは、個人情報やログイン情報、クレジットカード情報の入力、ファイルのダウンロードなどを求められる場合があります。今回の誘導先で具体的に何を要求するかは不明ですが、確認のためにアクセスすることは避けてください。

具体的な日時や担当者名があっても信用しない

  • 日時の記載:「10月6日」「16:40頃から17:10頃」と書かれていても、正規の依頼である証拠にはなりません。
  • 安心させる説明:「関与があったと考えていない」という文章も、安全性を証明するものではありません。
  • 担当者の署名:氏名や「確認担当」という肩書だけでは、送信者の身元は確認できません。
  • 心当たりがなくても確認を促す:自分に関係があるか分からない受信者にも、リンクを開かせようとする構成です。

署名に記載された氏名が、実際の送信者の名前かどうかも不明です。同姓同名の方や実在する人物を、このメールと結び付ける根拠はありません。

メールを受け取った場合の対処法

  1. 「当時の状況を確認する」のリンクを開かない。
  2. メールへの返信や、誘導先での情報入力を控える。
  3. 業務上の連絡と思われる場合は、既知の担当者や社内の管理担当者に、普段使用している連絡手段で確認する。
  4. 必要に応じて件名・送信元・受信日時などを記録し、迷惑メールとして報告・削除する。

確認する際は、不審メールに書かれたリンクや連絡先を利用せず、以前から把握している正規の連絡先を使ってください。

リンクを開いた・情報を入力した場合

リンクを開いただけの場合

ページを閉じ、追加の操作を止めてください。情報入力、ファイルのダウンロード、通知の許可などを行っていないか確認しましょう。リンクを開いただけで被害が発生したと確定するわけではありません。

パスワードを入力した場合

該当サービスの公式アプリや、自分で開いた公式サイトからパスワードを変更してください。同じパスワードを使っている他のサービスも変更し、利用可能であれば多要素認証を設定してください。

クレジットカード情報を入力した場合

カード裏面などで確認した正規のカード会社の窓口へ速やかに連絡し、対応を相談してください。

業務用端末でファイルを開いた場合

ファイルの実行やソフトのインストールを行った場合は、社内の情報システム担当者へ、実施した操作を伝えて相談してください。

よくある質問

「昨日の件についてご確認のお願い」は本物のメールですか?

今回のメールについては、提供者から本文のリンク先が詐欺サイトとの情報が寄せられています。本文のリンクは利用せず、必要な確認は既知の正規の連絡先から行ってください。件名が同じという理由だけで、別のメールまで一律に詐欺と断定することはできません。

記載された時間に外出していました。リンクで確認すべきですか?

外出時間が一致しても、正規の依頼である証拠にはなりません。メール内のリンクは開かず、依頼元を別の連絡手段で確認してください。

心当たりがなくても確認が必要ですか?

本文に「お心当たりがない場合も」と書かれていても、不審なリンクを開く必要はありません。会社名や所在地などが分からないまま、確認に応じないでください。

本記事の運営

詐欺被害ナビ編集部

詐欺・迷惑電話・SMSの情報を分析し、被害防止を目的に運営しています。

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