【注意喚起】電話番号「050-6863-9672」やサイト「AVストリーム」はワンクリック詐欺の可能性大

「05068639672 / 050-6863-9672 / 18605068639672」という電話番号からの請求や、
アダルト系動画サイト「AVストリーム（av-stream.org）」を名乗る画面に心当たりはありませんか？

突然、「有料アダルトサイトへのご登録有難うございます」「24時間以内に25万円を支払え」と表示され、
高額な料金を請求してくる手口は、典型的なワンクリック詐欺です。

本記事では、実際の表示内容の例とともに、この手口の特徴・危険性・絶対にしてはいけない行動・正しい対処法を解説します。

電話番号「050-6863-9672」を使ったワンクリック請求の概要

今回確認されているのは、アダルト動画配信サイトへの登録を装い、高額な利用料金を請求する手口です。
画面上には以下のような文言が表示されます。

上記のように、「責任者名」「所在地」「料金体系」「支払期限」などが書かれているため、
一見すると本物の請求のように見えますが、多くは利用者の不安をあおるための“架空請求”です。

電話番号・URLなどの基本情報まとめ

ワンクリック詐欺「AVストリーム」型の主な特徴

1. 「登録ありがとうございます」で既成事実を作る

実際には正式な会員登録をしていないにもかかわらず、
「ご登録有難うございます」「会員ID発行完了」という文言で、勝手に契約が成立したかのように見せかけます。

2. 端末情報を保存したと告げて不安をあおる

「お客様の端末情報は安全に保存されました」という文言で、
IPアドレスや端末情報を把握され、逃げられないと感じさせるのが典型的な手口です。
実際には、個人を特定できる情報まで把握していないケースがほとんどです。

3. 高額な料金と短い支払期限で焦らせる

「24時間以内のお支払いで25万円」「登録日より48時間以内の支払い」など、
非常に短い期限で高額な支払いを求めるのもワンクリック詐欺の典型です。
冷静に考える時間を与えず、恐怖と焦りで支払わせようとします。

4. 連絡先（電話番号・メールアドレス）を強調する

「誤作動登録の方は24時間以内に退会申請をして下さい」「退会は電話窓口まで」などと書き、
被害者自ら電話やメールをしてくるよう誘導します。
一度連絡してしまうと、個人情報（氏名・住所・連絡先など）を聞き出されるリスクが高くなります。

このような請求画面を見たとき「絶対にしてはいけないこと」

• 電話番号「050-6863-9672」や表示された番号に絶対に電話しない
• メールアドレス（info@av-stream.org など）に問い合わせメールを送らない
• 請求画面に書かれた振込先にお金を支払わない
• 相手に氏名・住所・会社名・電話番号などの個人情報を教えない
• 相手の指示でコンビニでの電子マネー購入・ギフトカード購入をしない

一度でも連絡を取ってしまうと、「相手は不安になっている」「支払う可能性がある人だ」と判断され、
執拗な電話・メール・SMS・郵便物など、二次被害・三次被害につながる恐れがあります。

050-6863-9672などからの請求画面を見てしまったときの正しい対処法

1. まずは画面を閉じて、深呼吸して落ち着く

見た瞬間は驚いてしまうかもしれませんが、支払い義務が生じるケースはほとんどありません。
ブラウザのタブまたはアプリを閉じ、スマホやPCをいったんロックして落ち着きましょう。

2. 電話もメールもせずに「無視する」のが基本

ワンクリック詐欺の場合、連絡をしない限り、相手はあなたの個人情報を詳しく把握できません。
電話・メール・チャットなど、相手との接触は一切行わないでください。

3. 画面のスクリーンショットを保存しておく

今後、警察や消費生活センターに相談するときの証拠になります。
請求画面・URL・メール本文などのスクリーンショットを残しておきましょう。

4. 不安な場合は公的な相談窓口へ連絡する

「本当に無視して大丈夫なのか不安」「何度もメッセージが来て怖い」という場合は、
以下のような公的機関へ相談することをおすすめします。

• お住まいの地域の消費生活センター（局番なし188「いやや！」で最寄りの窓口に案内）
• 警察相談専用電話#9110（緊急の場合は110）

まとめ：050-6863-9672の高額アダルト請求は「支払わず・連絡せず・まず相談」

電話番号「05068639672 / 050-6863-9672 / 18605068639672」やサイト「AVストリーム（av-stream.org）」を名乗る高額請求は、
文面や金額、手口の特徴からワンクリック詐欺・架空請求の可能性が非常に高いと考えられます。

• 表示された電話番号には絶対にかけない
• メールや問い合わせフォームから連絡しない
• 振込やコンビニ決済などでお金を支払わない
• 不安な場合は、一人で抱え込まず、公的機関に相談する

不安や恥ずかしさから誰にも相談できず、詐欺業者の言いなりになってしまう被害が後を絶ちません。
一人で悩まず、早めに専門の相談窓口に連絡し、冷静に対応していきましょう。

よくある質問（FAQ）

Q. 画面を見ただけですが、本当に支払わなくて大丈夫ですか？

A. 一般的なワンクリック詐欺は、画面を見ただけ・ボタンを1回押しただけでは法的な支払い義務はほぼありません。
不安な場合は、消費生活センターや警察に画面の画像を見せて確認してもらいましょう。

Q. すでに電話してしまいました。どうすればいいですか？

A. これ以上相手と連絡を取らず、支払いには一切応じないようにしてください。
そのうえで、いつ・どのようなやり取りをしたかメモに残し、消費生活センターや警察に相談することをおすすめします。

Q. 本名や住所を教えてしまいました。取り返しはつきますか？

A. 完全に元に戻すことはできませんが、それ以上情報を渡さない・お金を支払わないことが重要です。
必ず公的機関に相談し、今後想定されるトラブルや対策についてアドバイスを受けてください。