【詐欺メール】MyJCB「USJ 1デイ・スタジオ・パス(ペア)当選」に注意!偽の電子チケット受取案内

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【詐欺メール】MyJCB「USJ 1デイ・スタジオ・パス(ペア)当選」に注意!偽の電子チケット受取案内

2026年11月7日、JCBの会員専用サービス「MyJCB」を装い、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のペアチケットに当選したと通知する不審なメールが確認されました。

件名は「【MyJCB】USJ 1デイ・スタジオ・パス(ペア)電子チケットご確認のお願い」です。

メールにはJCBやUSJのロゴ、ハロウィーンキャンペーンの画像などが使用され、抽選に当選したとして「電子チケットを受け取る」ボタンから外部サイトへ誘導しています。

送信元はJCB公式ドメインではなく、フィッシング詐欺が強く疑われるメールです。メール内のリンクをクリックしたり、個人情報やカード情報を入力したりしないでください。

実際に確認された詐欺メールの画像

MyJCBを装ったUSJペアチケット当選詐欺メール。1デイ・スタジオ・パスの電子チケット受取を案内する不審メール

画像:2026年11月7日に確認されたMyJCB・USJペアチケット当選を装う不審メール

不審メールの送信元・件名・内容

項目 確認内容
件名 【MyJCB】USJ 1デイ・スタジオ・パス(ペア)電子チケットご確認のお願い
差出人名 JCB会員サービス窓口
送信元 supportc50b@jizi.whatevertherewas.com
受信日時 2026年11月7日 14:56
当選賞品 1デイ・スタジオ・パス(ペア・計2枚)
引換専用コード 2803-2269-0637
受取期限 2026年11月30日 23:59
利用可能期限 2027年2月15日まで
誘導方法 「電子チケットを受け取る」ボタン

送信元の「jizi.whatevertherewas.com」は、JCBが公式サイトで案内している主なメール送信元ドメインとは異なります。

実際のメール本文

以下は、確認された不審メールの内容です。

【MyJCB】USJ 1デイ・スタジオ・パス(ペア)電子チケットご確認のお願い

平素はJCBカードをご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

このたびは、JCB協賛「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ハロウィーン・初日貸切キャンペーン」へご応募いただき、誠にありがとうございました。

厳正なる抽選の結果、お客様が「スタジオ・パス賞」に当選されましたので、賞品の「1デイ・スタジオ・パス(ペア・計2枚)」をお届けいたします。

本賞品は、提携のローソンチケット(ローチケ)を通じて即時受取可能な電子チケットとなります。下記の要項をご確認のうえ、期限内にお受け取りください。

■ご当選賞品:1デイ・スタジオ・パス(ペア・計2枚)

※上記スタジオ・パス(ペア・計2枚)が電子チケットとして一括発券されます。

【賞品受取・ご利用要項】

対象キャンペーン:ハロウィーン・初日貸切キャンペーン

当選賞品:1デイ・スタジオ・パス(ペア・計2枚)

受取形態:電子チケット(紙チケットの郵送等はございません)

利用有効期限:2027年2月15日(月)まで

引換専用コード:2803-2269-0637

受取方法:「電子チケットを受け取る」ボタンよりローチケ受取専用ページへ進み、同意事項の確認および引換用コードの入力をしてチケットを取得してください。

【電子チケットを受け取る】

※ローソンチケット(ローチケ)専用受取画面へ遷移します。

受取有効期限:2026年11月30日 23:59まで

※有効期限を過ぎた場合は、当選コードは無効となりますのでご注意ください。

※上記は注意喚起のために掲載した内容です。受信者名などの個人情報は省略しています。メールに記載されたチケットの当選や引換コードの有効性は確認されていません。

メール認証情報|SPF・DKIM・DMARCがすべてPASS

今回のメールでは、送信ドメイン認証に関する次の情報が確認されています。

認証項目 結果 認証ドメイン
SPF PASS jizi.whatevertherewas.com
DKIM PASS jizi.whatevertherewas.com
DMARC PASS jizi.whatevertherewas.com

送信元IPアドレス:34.85.61.143

SPF・DKIM・DMARCがすべてPASSとなっていても、メールがJCBから送信されたことを証明するものではありません。

今回の認証対象は「jizi.whatevertherewas.com」であり、JCBの公式ドメインではありません。

SPFは送信元サーバーの許可、DKIMは電子署名、DMARCは送信ドメインの整合性などを確認する仕組みです。

これらの認証に成功していても、メールの内容が正しいことや、表示されている企業との関係を保証するわけではありません。

メール認証がすべてPASSでも、フィッシング詐欺の可能性がある点に注意してください。

今回のメールが不審と判断される理由

1.送信元ドメインがJCB公式ではない

今回のメールは「JCB会員サービス窓口」を名乗っていますが、実際の送信元は「supportc50b@jizi.whatevertherewas.com」です。

JCBの公式サイトでは、正規メールの主な送信元ドメインを公開しています。今回のドメインは、その一覧に含まれていません。

2.USJの当選通知で信用させようとしている

メールにはMyJCBのロゴやUSJのキャラクター画像が使われています。

さらに、ペアチケットの当選や引換専用コードを記載することで、正規のキャンペーン通知のように見せかけています。

ただし、企業のロゴやキャンペーン画像が掲載されていても、正規メールである証拠にはなりません。

3.電子チケットの受取ボタンへ誘導している

メールには「電子チケットを受け取る」というボタンが設置されています。

このボタンの実際のリンク先URLは、今回提供された画像からは確認できません。

そのため、誘導先で具体的にどのような情報が要求されるかは未確認ですが、偽サイトでMyJCBのID・パスワードやカード情報などを入力させるフィッシング詐欺には十分な注意が必要です。

4.受取期限を設けて手続きを急がせている

メールでは、電子チケットの受取期限を「2026年11月30日23:59まで」としています。

期限を設けることで、受信者が十分に確認せず手続きを進めてしまう可能性があります。

不審メールが届いた場合の対処法

  • メール内の「電子チケットを受け取る」を押さない
  • 引換専用コードを不審なサイトに入力しない
  • MyJCBのID・パスワードを入力しない
  • クレジットカード番号やセキュリティコードを入力しない
  • 当選状況は公式サイトや公式アプリから確認する
  • 不審メールは迷惑メールとして報告し、削除する

JCB公式サイト:https://www.jcb.co.jp/

個人情報を入力してしまった場合

不審なサイトでMyJCBのIDやパスワードを入力した場合は、メール内のリンクを使わず、正規のMyJCBから速やかに変更してください。

カード番号、有効期限、セキュリティコードなどを入力した場合は、JCBの公式窓口へ連絡し、カードの停止や再発行について相談してください。

また、利用明細を確認し、不審な取引がないか確認することも重要です。

よくある質問(FAQ)

Q.MyJCBからUSJのペアチケット当選メールが届きました。本物ですか?

A.今回確認された「jizi.whatevertherewas.com」からのメールは、JCB公式ドメインではないため、フィッシング詐欺が強く疑われます。メール内のリンクは利用せず、公式窓口から確認してください。

Q.SPF・DKIM・DMARCがすべてPASSなら安全ですか?

A.いいえ。送信ドメインの認証に成功していても、メールの内容や企業との関係が保証されるわけではありません。

Q.引換専用コード「2803-2269-0637」は本物ですか?

A.メールに記載されているコードですが、正規のチケット引換コードであることは確認されていません。メール内のリンクから入力しないでください。

Q.JCBカードを持っていなくても届きますか?

A.はい。フィッシングメールは、カードの保有状況に関係なく、不特定多数へ送信されることがあります。

Q.リンクを開いてしまった場合はどうすればよいですか?

A.個人情報を入力せず、ページを閉じてください。すでにID・パスワードやカード情報を入力した場合は、速やかにJCB公式窓口へ相談してください。

まとめ|USJペアチケット当選を装うMyJCBメールに注意

2026年11月7日に確認された今回のメールは、JCBを装い、USJの1デイ・スタジオ・パス(ペア)に当選したとして電子チケットの受取を促すものです。

送信元は「supportc50b@jizi.whatevertherewas.com」で、JCBの公式ドメインとは異なります。

また、SPF・DKIM・DMARCがすべてPASSとなっている点も特徴です。

送信ドメイン認証が成功していても安全とは限りません。身に覚えのない当選通知や電子チケットの受取案内には十分注意してください。

参考情報・出典

※本記事は確認された不審メールをもとに注意喚起するものです。リンク先の動作や引換コードの有効性など、未確認の情報も含まれます。情報に誤りがある場合や追加情報をお持ちの場合は、詐欺被害ナビまでお知らせください。