【警察なりすまし詐欺】「東京総署からの捜査協力要請」は偽物!立川リージェントホテルの宿泊履歴を口実に偽アプリへ誘導

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【警察なりすまし詐欺】「東京総署からの捜査協力要請」は偽物!立川リージェントホテルの宿泊履歴を口実に偽アプリへ誘導

警察の捜査協力要請を装い、ホテルの宿泊予約履歴に異常が見つかったとして、本人確認や専用アプリのダウンロードを要求する不審な通知が確認されました。

通知には「東京都警 捜査協力要請」「東京総署からの捜査協力要請およびご本人様確認手続きのお願い」と記載されています。

さらに、「立川リージェントホテル」の宿泊予約履歴に不審点が確認されたとして、1〜3日以内に専用認証アプリをダウンロードするよう求めています。

今回の通知は、警察機関やホテルの名称を悪用した、偽アプリ誘導型の詐欺が強く疑われる内容です。

警察の正式な捜査協力要請であることは確認できません。通知に表示されたアプリのダウンロードボタンを押さないでください。

実際に確認された不審な通知の画像

東京総署からの捜査協力要請を装い立川リージェントホテルの宿泊履歴を理由に専用認証アプリへ誘導する不審な通知

警察の捜査協力要請とホテルの宿泊履歴を装う不審な通知

今回の通知は、茶色を基調としたデザインに「OFFICIAL NOTICE」と表示し、警察からの正式な案内であるかのように見せかけています。

また、ホテルの予約情報を掲載することで、受信者に実際の宿泊予約と関係する通知だと思わせようとしている可能性があります。

なお、画像では氏名や住所などの一部が伏せられているため、実際にどのような個人情報が記載されていたかは確認できません。

今回の不審な通知の基本情報

項目 確認された内容
通知の種類 警察の捜査協力要請を装う通知
表題 東京総署からの捜査協力要請およびご本人様確認手続きのお願い
通知内の警察名称 東京都警・東京総署
対象施設 立川リージェントホテル
末尾の表示名 SAKURA HOTEL GROUP・顧客コンプライアンス管理室
要求内容 本人確認・専用認証アプリのダウンロード
指定期限 通知受領後1〜3日以内
不審なボタン 専用認証アプリをダウンロード
リンク先URL 画像からは確認できず

※本記事は確認された通知画像をもとに作成しています。通知に記載されたホテルや企業が、この不審な案内を実際に送信したという事実を示すものではありません。

実際に確認された不審な通知本文全文

以下は、画像に表示された通知の文字起こしです。氏名や連絡先など、画像で伏せられている箇所は空欄としています。

東京都警 捜査協力要請 / OFFICIAL NOTICE

捜査協力通知:東京都警からの照会に関するご案内

東京総署からの捜査協力要請およびご本人様確認手続きのお願い

様

拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、   様が以前ご予約なさいました「立川リージェントホテル」(ご宿泊者名:   )のご利用履歴に関しまして、東京総署より捜査上の照会および協力要請が下されております。

当該ご予約履歴に記録上の不審点・例外事項(異常)が確認されたため、ご本人様の確認が必要となります。


対象会員様氏名:

対象ご予約施設:立川リージェントホテル

ご登録宿泊者名:

ご登録連絡先:

ご登録郵便番号:〒

ご登録住所:

通知元機関:東京総署(捜査協力要請)


捜査当局への資料提出および会員様ご本人確認のため、本通知受領後1〜3日以内に下記の専用認証アプリケーションをダウンロードのうえ、本人確認手続きを速やかに完了していただきますようお願い申し上げます。

【専用認証アプリをダウンロード】

DOWNLOAD APPLICATION

敬具


SAKURA HOTEL GROUP・顧客コンプライアンス管理室
(対象施設:立川リージェントホテル)

※本通知は東京総署からの要請に基づき自動配信されております。

※上記は画像の文字起こしであり、記載された捜査協力要請が実在することを意味しません。ダウンロードボタンは安全のためリンク化していません。

今回の通知が詐欺と疑われる理由

1. 「東京都警」「東京総署」という不自然な警察名称

通知には「東京都警 捜査協力要請」「東京総署」と記載されています。

しかし、東京都を管轄する警察組織は警視庁です。

「東京都警」や「東京総署」という名称は、今回の通知に記載された正式な捜査機関として確認できません。

警察機関に似せた名称を使用することで、受信者に正式な通知だと思わせようとしている可能性があります。

2. ホテルの宿泊履歴を理由に捜査協力を要求

今回の通知では、立川リージェントホテルの宿泊予約履歴に不審な点が確認されたと説明しています。

しかし、どの予約について、どのような問題が発生したのか、具体的な説明はありません。

「記録上の不審点・例外事項(異常)」という曖昧な表現を使用し、本人確認を要求しています。

ホテルの予約履歴に心当たりがある場合でも、この通知だけで警察の捜査対象になっていると判断しないでください。

3. 専用認証アプリのダウンロードを要求

特に注意が必要なのは、通知に表示された次のボタンです。

「専用認証アプリをダウンロード」

警察の捜査協力や本人確認を理由に、外部サイトから不明なアプリをインストールさせようとしています。

このようなアプリには、個人情報の取得、不正な権限の要求、端末の監視などを目的とした不正プログラムが含まれる可能性があります。

今回のアプリの実体は確認できていないため、具体的な機能や危険性を断定することはできません。

ただし、正当性を確認できない通知からアプリをインストールすることは避けてください。

4. 「1〜3日以内」と期限を設定している

通知では、受領後1〜3日以内に本人確認を完了するよう求めています。

短い期限を設定することで、受信者に十分な確認をさせず、急いで手続きを進めさせようとしている可能性があります。

警察や公的機関を名乗る通知であっても、突然アプリのダウンロードを要求された場合は慎重に確認してください。

5. ホテルグループと警察の名称を組み合わせている

通知の末尾には「SAKURA HOTEL GROUP・顧客コンプライアンス管理室」と記載されています。

さらに、東京総署からの要請に基づいて自動配信されたと説明しています。

しかし、ホテル側が実際に警察から要請を受けたことを示す資料や、正式な連絡先は画像から確認できません。

実在する施設や企業の名称を悪用し、信用させようとする詐欺の可能性があります。

6. 本人確認の具体的な内容が不明

通知では本人確認を要求していますが、どのような情報を提出する必要があるのか明確に説明されていません。

アプリをインストールした後に、氏名、住所、生年月日、身分証明書、銀行口座情報などを求められる可能性も考えられます。

ただし、実際のアプリや入力画面は確認されていないため、要求される情報の詳細は不明です。

警察を装う偽アプリ誘導型詐欺とは?

警察を装う詐欺では、これまで電話やビデオ通話などを利用して、捜査協力や逮捕状などを口実に金銭を要求する手口が確認されています。

一方、今回の通知では、ホテルの予約履歴と警察の捜査協力を組み合わせ、専用アプリのダウンロードへ誘導しています。

不審なアプリをインストールすると、アプリの種類や許可した権限によっては、次のような被害につながるおそれがあります。

  • 氏名や住所などの個人情報の流出
  • 身分証明書の画像の取得
  • ログインIDやパスワードの窃取
  • SMSや通知内容などの不正取得
  • 端末の遠隔操作や監視
  • 金融サービスへの不正アクセス

これらは一般的な不正アプリによるリスクであり、今回の通知に表示されたアプリで実際に確認された被害ではありません。

警察を名乗る不審な通知の見分け方

  • 正式な警察組織名ではない名称を使用している
  • 具体的な事件番号や担当部署が示されていない
  • 突然、捜査協力や本人確認を要求している
  • ホテルの予約履歴など身近な情報を口実にしている
  • 外部サイトから専用アプリをダウンロードさせようとしている
  • 短い期限を設定して手続きを急がせている
  • 身分証明書や金融情報の提出を求める可能性がある
  • 公式サイトで確認できる連絡先が記載されていない

不審な通知が届いた場合は、記載されたリンクや連絡先を利用せず、警察やホテルの公式窓口へ直接確認してください。

不審な通知が届いた場合の対処法

1. アプリをダウンロードしない

通知に表示された「専用認証アプリをダウンロード」というボタンを押さないでください。

不明なサイトからアプリをインストールすることは、個人情報の流出や端末への不正アクセスにつながるおそれがあります。

2. 個人情報を入力しない

氏名、住所、電話番号、身分証明書、銀行口座情報などを入力しないでください。

警察を名乗っていても、正規の手続きであると確認できない場合は情報を提供しないことが重要です。

3. ホテルへの確認は公式窓口から行う

実際に立川リージェントホテルを予約したことがある場合は、ホテルの公式サイトや予約確認書に記載された連絡先から確認してください。

不審な通知内のリンクや連絡先は使用しないでください。

4. 警察への確認は公式窓口を利用する

捜査協力要請の真偽が気になる場合は、最寄りの警察署や警察相談専用電話「#9110」に相談してください。

緊急の危険がある場合は110番へ連絡してください。

アプリをダウンロードしてしまった場合

ダウンロードしただけでインストールしていない場合

ファイルを開いたり実行したりせず、削除してください。

不審なプロファイルやアプリが追加されていないか確認することも重要です。

アプリをインストールしてしまった場合

不審なアプリをインストールした場合は、利用を中止し、アプリに付与した権限を確認してください。

不正な動作が疑われる場合は、端末をネットワークから切り離し、信頼できる専門窓口へ相談してください。

アプリの削除だけで問題が解消するとは限りません。

個人情報を入力してしまった場合

入力した情報が第三者に取得された可能性があります。

パスワードを入力した場合は、安全な別の端末から変更してください。

金融情報を入力した場合は、銀行やカード会社へ速やかに連絡してください。

身分証明書の画像を提出した場合は、警察や関係機関に相談してください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 「東京総署」は実在する警察署ですか?

今回の通知に記載された「東京総署」は、東京都の正式な警察組織名として確認できません。

東京都を管轄する警察組織は警視庁です。

Q2. 立川リージェントホテルが詐欺に関与しているのですか?

そのような事実は確認されていません。

今回の通知ではホテルの名称が使用されていますが、ホテル自身が送信したことや、詐欺に関与したことを示す証拠はありません。

Q3. ホテルの宿泊履歴が警察の捜査対象になることはありますか?

事件捜査の過程で、警察が宿泊施設に照会すること自体はあり得ます。

しかし、それだけで今回の通知が正規の捜査協力要請であるとは判断できません。

Q4. 警察が専用アプリのダウンロードを要求することはありますか?

今回の通知に記載された専用認証アプリが、警察の正式な手続きで使用されるものとは確認できません。

警察を名乗る相手から不明なアプリのインストールを求められた場合は、応じる前に警察の公式窓口へ確認してください。

Q5. 「SAKURA HOTEL GROUP」からの通知は本物ですか?

今回の画像だけでは、記載されたホテルグループが実際に送信した通知であるとは確認できません。

企業名やホテル名が記載されていても、正規の案内とは限りません。

Q6. アプリのダウンロードボタンを押しただけでも危険ですか?

ボタンを押しただけで、必ず被害が発生するわけではありません。

ただし、不審なファイルがダウンロードされたり、偽サイトへ移動したりする可能性があります。

アプリのインストールや個人情報の入力は行わないでください。

Q7. 不審な通知はどこに相談すればよいですか?

警察相談専用電話「#9110」または最寄りの警察署へ相談してください。

個人情報の流出や金銭被害が疑われる場合は、関係する金融機関などにも連絡してください。

警察を装う詐欺に関する公式情報

警察庁や警視庁では、警察官を装って金銭や個人情報を要求する詐欺について注意を呼びかけています。

警察を名乗る不審な電話や通知が届いた場合は、相手が示した連絡先ではなく、公式窓口へ確認することが重要です。

まとめ|ホテル予約履歴と警察の捜査協力を装う偽アプリ誘導に注意

今回確認された通知は、「東京総署からの捜査協力要請」と称し、立川リージェントホテルの宿泊予約履歴に異常があるとして、本人確認を要求する内容です。

さらに、通知受領後1〜3日以内に専用認証アプリをダウンロードするよう求めています。

しかし、警察組織名や手続き内容には不自然な点があり、正式な捜査協力要請であることは確認できません。

警察やホテルの名称が表示されていても、不審な通知からアプリをダウンロードしたり、個人情報を入力したりしないでください。

実際にホテルを予約したことがある場合でも、通知内のリンクを使用せず、ホテルや警察の公式窓口から確認してください。

本記事の運営について

本記事は、詐欺・迷惑電話・フィッシングメールなどの注意喚起情報を発信する「詐欺被害ナビ」編集部が作成しています。

実際に確認された不審な通知画像をもとに、被害防止を目的として掲載しています。

記事内で言及しているホテルや企業が詐欺に関与したことを示すものではありません。

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警察を装う過去の詐欺事例

詐欺被害ナビでは、警察官や警察署を名乗る不審な電話についても注意喚起しています。

これまでには、警視庁や各都道府県警を名乗り、出頭要請や事件への関与を口実に個人情報を聞き出そうとする電話が報告されています。

過去の警察なりすまし事例については、以下の検索結果から確認できます。

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最新事例|ホテル予約履歴を口実にした捜査協力要請と偽アプリ誘導

今回新たに確認されたのは、ホテルの宿泊予約履歴に不審な点があるとして、警察の捜査協力要請を装う通知です。

これまでの警察官を名乗る不審電話とは異なり、ホテルの予約情報や会員情報を表示し、専用認証アプリのダウンロードを求める点が特徴です。

特に「東京総署」「捜査協力要請」「1〜3日以内」「専用認証アプリ」といった表現には注意してください。

今後もホテル名や警察機関名を変更した類似の通知が送信される可能性があります。