【Amazon偽装メール】「Prime 7か月無料の対象に選ばれました」に注意!nozama.co.jp表記の不審メール
「Amazon Prime 7か月無料の対象に選ばれました」というメールは、特典の受け取りを口実にしたフィッシングメールと強く疑われます。提供画像では、送信元がmail01@mail01.xkpuu.cn、ロゴ表記がnozama.co.jp、リンク先がgoogleplay.tail017acc.ts.netとなっており、Amazonの名称や公式ドメインとの不一致が確認できます。
「優良なお客様」「2026年10月10日まで」と書かれていても、特典の付与が確認されたわけではありません。メールの「今すぐ受け取る」を押さず、Amazon公式アプリや自分で開いた公式サイトで確認してください。

「Amazon Prime 7か月無料」を装うメールの画像
送信元・特典内容・リンク先の確認ポイント
| 件名 | Amazon Prime 7か月無料の対象に選ばれました |
|---|---|
| 送信者表示 | Amazon Prime |
| 送信元 | mail01@mail01.xkpuu.cn |
| 画像内の日時 | 2026年10月8日(木)7:46 |
| ロゴ表記 | nozama.co.jp |
| 特典の主張 | プライム7か月分の付与、既存会員は7か月延長 |
| 文中の確認期限 | 2026年10月10日 |
| 画像に表示されたリンク先 | https://googleplay.tail017acc.ts.net/d/50af2f44f25b6dfd66a35ad0e775fc7b |
メール全文(画像で確認できる内容)
以下は原文の記録です。アカウントのメールアドレスは画像で隠されています。また、表の特典期限欄はリンク先表示に隠れているため、推測で補っていません。リンク先URLはクリックできない文字列として掲載します。
件名:Amazon Prime 7か月無料の対象に選ばれました
送信者:Amazon Prime <mail01@mail01.xkpuu.cn>
日時:2026/10/08(木)7:46nozama.co.jp
プライム7か月分の対象に選ばれました
お客様
平素よりAmazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
ご登録から3年以上、直近1年にご注文があり、返品・お支払い・配送のトラブルがないため、優良なお客様として選ばれました。2026年10月10日までの確認で、プライム7か月分を付与します
すでに会員の方は、期間を7か月延長します。期限後は対象外です。反映は通常1〜3日です。アカウント:[メールアドレスは画像で隠されています]
選定理由:優良なお客様(トラブルなし)
特典期限:[リンク先表示に隠れているため判読できません]今すぐ受け取る
ご注意:Amazonがパスワードやクレジットカード番号をメールでお願いすることはありません。
このメールはAmazon.co.jpの登録アドレス宛に送信されています。
© 2026 Amazon.com, Inc. or its affiliates. All rights reserved.
画像内に表示されたリンク先:
https://googleplay.tail017acc.ts.net/d/50af2f44f25b6dfd66a35ad0e775fc7b
「クリックまたはタップしてリンク先を表示します。」
画像上部には、メールソフトの表示案内として「このメッセージの表示に問題がある場合は、ここをクリックして Web ブラウザーで表示してください。」も表示されています。
このメールが不審な理由
1.ロゴが「amazon.co.jp」ではなく「nozama.co.jp」
画像のロゴには、「nozama.co.jp」と書かれています。Amazonに似た配色やレイアウトでも、名称の表記が異なります。なお、これは画像内の文字の記録であり、同名ドメインの運営者やサイト内容を確認したものではありません。
2.送信元とリンク先がAmazonの公式ドメインと異なる
送信元のドメインはmail01.xkpuu.cn、リンク先のホスト名はgoogleplay.tail017acc.ts.netです。今回のリンク先はamazon.co.jpではありません。「googleplay」という文字が含まれていても、それだけでGoogle公式のサイトとは判断できません。
本記事ではリンク先にアクセスしていないため、誘導先の画面、入力項目、最終的な転送先は確認していません。
3.「優良なお客様」と期限で操作を促している
「登録から3年以上」「トラブルなし」という説明は、利用履歴を把握しているように見せる文面です。しかし、このメールだけで送信者が実際の注文履歴を知っているとは判断できません。「期限後は対象外」という文言にも焦らず、公式の方法で確認してください。
4.注意書きがあっても本物の証明にはならない
本文には「Amazonがパスワードやクレジットカード番号をメールでお願いすることはありません」とあります。このような注意書きもコピーして記載できるため、メールの正当性を保証しません。
届いた場合・情報を入力した場合の対処法
- 受信しただけの場合:返信やリンクのクリックを避け、特典の有無はAmazon公式アプリ・公式サイトから確認してください。不明な場合は公式のカスタマーサービスへ問い合わせてください。
- リンクを開いた場合:情報を入力せずページを閉じてください。開いたことだけで、情報流出が確定するわけではありません。
- パスワードを入力した場合:公式アプリ・公式サイトから速やかにパスワードを変更し、注文履歴、登録情報、2段階認証の設定を確認してください。同じパスワードを使う他のサービスも変更してください。
- カード情報を入力した場合:カード会社の公式窓口に連絡し、不審な利用の確認や利用停止について相談してください。
Amazonは、不審なメールのリンクや添付ファイルを開かず、公式サイトのメッセージセンターなどで確認する方法を案内しています。ただし、一部のメールはメッセージセンターの確認対象外のため、表示されないことだけで偽物と断定しないでください。
参考:Amazon公式:フィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ3つのポイント
よくある質問
「プライム7か月無料」は本物のキャンペーンですか?
このメールを根拠に本物とは判断できません。今回の画像には名称やドメインの不一致があり、フィッシングが強く疑われます。キャンペーンの有無はAmazon公式の窓口で確認してください。
既存会員も7か月延長されると書かれていますが、操作してよいですか?
メール内のボタンから操作しないでください。「7か月延長」はこのメール側の主張であり、実際の会員期間への反映は確認されていません。
メールアドレスが本文に書かれていたら本物ですか?
自分のメールアドレスが記載されていても、本物の証明にはなりません。送信者名や宛先だけで判断せず、公式アプリ・公式サイトから確認してください。
本記事の運営
詐欺被害ナビ編集部
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