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【注意】「ハラスメント行為に関する相談・申立に伴う事実確認へのご協力依頼」フィッシングメールに注意
「あなたにパワーハラスメントの申立があった」「事実確認のため回答してください」などと記載された不審なメールが確認されています。
メールでは、人事部やコンプライアンス室を装い、「匿名のハラスメント相談があった」と不安をあおり、専用ページへのアクセスを求めています。
しかし、これはログイン情報や個人情報を盗み取ることを目的としたフィッシングメールの可能性があります。
危険度:極めて高い
「パワハラ申立」「調査委員会」「回答期限」などの言葉で不安を煽り、偽サイトへ誘導する手口です。
確認されているメール件名
【重要・親展】ハラスメント行為に関する相談・申立に伴う事実確認へのご協力依頼
実際のメール内容
件名:【重要・親展】ハラスメント行為に関する相談・申立に伴う事実確認へのご協力依頼
社員の皆様へ
(本メールは、人事部・コンプライアンス室より対象者に直接配信されています)
お疲れ様です。人事部・ハラスメント相談窓口です。
窓口において、社内コンプライアンス規程に基づき、従業員の皆様からの相談を随時受け付けておりますが、この度、あなたによる「パワーハラスメント(言動、過度な叱責、または精神的圧迫)」に該当する行為があったとして、匿名の相談・申立が行われました。
会社としては、事実関係を正確に把握し、公平な対応を行う必要があります。
そのため、本格的な調査委員会を設置する前に、まずは対象期間におけるご自身の認識について確認をさせていただきたく存じます。
大変重い内容となりますが、以下の社内人事ポータル(保護された専用ページ)にアクセスし、申し立てられた「具体的な発言内容、
日時、および状況」をご確認の上、回答期限までに弁明または事実関係のご回答をお願いいたします。
◆ ハラスメント申立内容の確認および回答ページ
※回答期限:明日 17:00まで
※本メールは自動配信であり、返信は受け付けておりません。必ず上記リンクよりご対応ください。
※プライバシー保護のため、本件を他者に口外しないよう厳守をお願いいたします。
このメールが詐欺と疑われる理由
- 受信者の不安や恐怖を利用している
- 「回答期限が明日17時」と急がせている
- 「口外禁止」として第三者への相談を妨げている
- 社内ポータルへのログインを要求している
- 具体的な申立内容が記載されていない
- 本物の人事調査では通常、複数の連絡手段が使われる
特に注意すべきポイント
「パワハラ」「コンプライアンス違反」「懲戒調査」などの言葉で冷静な判断力を失わせるのが目的です。
慌ててリンクをクリックせず、まず社内の人事部や上司へ確認してください。
絶対にしてはいけないこと
- メール内のURLをクリックする
- 会社のID・パスワードを入力する
- Microsoft 365やGoogle Workspaceの認証情報を入力する
- 個人情報を入力する
- 一人で判断する
もしURLを開いてしまった場合
- すぐにページを閉じる
- ログイン情報を入力していないか確認する
- 入力した場合はパスワードを変更する
- 情報システム部門へ連絡する
- 不審なログイン履歴を確認する
- 二段階認証を有効化する
よくある質問
Q. 本当にハラスメントの申立があった可能性はありますか?
A. 可能性はゼロではありませんが、メールだけで判断せず、必ず社内の人事部へ直接確認してください。
Q. メールを開いただけで被害になりますか?
A. 開いただけで直ちに被害になるとは限りません。ただし、URLをクリックしたり情報を入力したりしないでください。
Q. なぜこのようなメールが送られてくるのですか?
A. 不安や恐怖を利用して、企業アカウントのID・パスワードを盗み取ることが目的と考えられます。
まとめ
「ハラスメント行為に関する相談・申立に伴う事実確認へのご協力依頼」というメールは、人事部やコンプライアンス部門を装ったフィッシングメールの可能性があります。
不安になる内容でも慌ててリンクをクリックせず、必ず社内の正式な窓口へ直接確認してください。
本記事の運営
詐欺被害ナビ編集部
詐欺・迷惑メール・SMSの情報を分析し、被害防止を目的に運営しています。
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