【イオンカード詐欺メール】「ご請求額のお知らせ」に注意!10月の請求額確定を装う偽メール(2026年11月5日)
2026年11月5日、株式会社イオン銀行を名乗り、「ご請求額のお知らせ」という件名で送信された不審なメールが確認されました。
メールには「10月のご請求額が確定いたしました」と記載され、イオンカードセレクトの支払日や利用明細の確認方法などが案内されています。
一見すると正規のイオンカードからの通知に見えますが、送信元メールアドレスが不審なうえ、公式サイトを装ったリンクが別のドメインへ誘導する仕組みになっています。
フィッシング詐欺の疑いが非常に強いため、メール内のリンクを開いたり、カード情報やログイン情報を入力したりしないよう注意してください。
実際に確認された不審メールの画像

2026年11月5日に確認された不審メール
不審メールの基本情報
| 確認日 | 2026年11月5日(木) |
|---|---|
| 受信時刻 | 7時54分 |
| 件名 | ご請求額のお知らせ |
| 表示された送信者 | 株式会社イオン銀行 |
| 送信元メールアドレス | Calla@vacbsfd.cn |
| 対象カード | イオンカードセレクト |
| 請求対象 | 2026年10月分 |
| 記載された支払日 | 2026年11月30日 |
| 不審なリンク先 | account.wqzhcq.cn |
※上記は受信したメールに記載されていた情報です。送信者名や支払日の記載が正規の通知であることを保証するものではありません。
実際のメール本文
件名:ご請求額のお知らせ
いつもイオンマークのカードをご利用いただき、ありがとうございます。
本メールは Web 明細(環境宣言)にご登録いただいているお客さまにお送りしております。
10月のご請求額が確定いたしました。
――――――――
お支払いについて
――――――――
ご利用カード:イオンカードセレクト
お支払日:2026年11月30日口座残高のご確認・ご入金は、お支払日の前営業日までにお願いいたします。
ご利用明細は、アプリ「イオンウォレット」またはホームページ「暮らしのマネーサイト」へログインいただきご確認ください。
▼ご請求明細のご確認はこちら
https://www.aeon.co.jp/app/
※メール作成時点での請求確定額になります。ご利用状況により再度請求額確定メールをお送りする場合がございます。
※お引落口座の設定が完了していない場合は、月末頃に発送いたしますコンビニの振込用紙でのお支払いをお願いいたします。お引落口座の設定が完了したかご不明な場合は下記よりご確認ください。
https://faq.aeon.co.jp/faq/show/660?site_domain=default
※一部、お引落日が異なるカードがございます。
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WAON POINTについて
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クレジット・デビット払いでたまるWAON POINT数は毎月25日にデータが更新されます。アプリ「イオンウォレット」またはホームページ「暮らしのマネーサイト」へログインいただきご確認ください。
(WAON POINTが進呈されないカードはご利用いただけません)
▼暮らしのマネーサイトはこちら
https://www.aeon.co.jp/app/point/
▼WAON POINTの使える店舗・使い方に関してはこちら
https://faq.aeon.co.jp/faq/show/562
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アプリやメールでおトクな情報が受取れます!
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お客さま情報の最新化について
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※上記は確認できた範囲のメール本文です。長いURLの一部は省略しています。画像の下部は切れているため、続きは掲載していません。
フィッシング詐欺が疑われる3つの理由
1.送信元メールアドレスが不審
メールの送信者名には「株式会社イオン銀行」と表示されていますが、実際のメールアドレスは次のとおりです。
Calla@vacbsfd.cn
イオン銀行の名称を使用しているものの、送信元ドメインは公式サイトのドメインとは異なります。
メールの差出人名は偽装できるため、企業名が正しく表示されていても信用しないようにしましょう。
2.表示URLと実際のリンク先が異なる
今回のメールで特に注意したいのが、請求明細の確認リンクです。
メール本文には、イオンカードの公式サイトを思わせる次のURLが表示されています。
https://www.aeon.co.jp/app/
しかし、画像に表示されたリンク先の情報から、実際には次のドメインへ誘導する設定になっていることが確認できます。
account.wqzhcq.cn
表示されているURLと実際の移動先が異なることは、フィッシング詐欺で見られる典型的な特徴です。
※安全のため、不審なURLはクリックできない形式で掲載しています。
3.正規メールに似た文章で信用させる
今回のメールには、イオンカードセレクト、イオンウォレット、WAON POINT、暮らしのマネーサイトなど、実在するサービス名が多数使用されています。
また、支払日や口座残高の確認、公式アプリの案内など、通常のカード利用通知にありそうな内容が記載されています。
こうした文章によって受信者を安心させ、不審なリンクを開かせようとしている可能性があります。
不審メールを受信した場合の対処法
- メール内のリンクを開かない
- カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力しない
- イオンスクエアメンバーIDやパスワードを入力しない
- SMS認証コードやワンタイムパスワードを第三者に教えない
- 請求額は公式アプリや自分で開いた公式サイトから確認する
- 不審なメールは迷惑メールとして報告する
万が一、カード情報やログイン情報を入力してしまった場合は、速やかにイオンカードの公式窓口へ連絡し、必要な利用停止やパスワード変更などの手続きを行ってください。
よくある質問(FAQ)
Q.「ご請求額のお知らせ」というメールはすべて詐欺ですか?
A.いいえ。正規の請求額通知も存在します。ただし、今回確認されたメールは送信元やリンク先に不審な点があるため、フィッシング詐欺の疑いが非常に強い事例です。
Q.メール内に公式URLが表示されていても危険ですか?
A.はい。リンクの表示文字列と実際の移動先は異なる場合があります。今回のメールでも、そのような仕組みが確認されています。
Q.リンクを開いただけで被害に遭いますか?
A.リンクを開いただけで、必ずカード情報が盗まれるわけではありません。ただし、不正なサイトへのアクセスには危険があるため、画面を閉じ、情報を入力しないようにしてください。
Q.本当の請求額はどこで確認できますか?
A.イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」または、ブラウザから直接開いたイオンカード公式サイトで確認してください。
まとめ|イオンカードを装う請求額確定メールに注意
2026年11月5日に確認された「ご請求額のお知らせ」は、株式会社イオン銀行を名乗り、10月分の請求額確定を知らせる内容でした。
しかし、送信元メールアドレスと実際のリンク先に不審な点が確認されており、フィッシング詐欺の疑いが非常に強いメールです。
請求額や支払日について不安を感じた場合も、メール内のリンクからではなく、必ず公式アプリや公式サイトで確認してください。
詐欺被害ナビ編集部より
詐欺被害ナビでは、実際に確認された不審メールや迷惑電話、フィッシングサイトなどの情報をもとに、被害防止を目的とした注意喚起を行っています。
掲載内容は確認できた情報に基づくものであり、特定の企業・団体・個人等の関与を断定するものではありません。
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イオンカードを装った請求額通知については、過去にも類似した事例が確認されています。
・2026年8月5日:「8月ご請求額のお知らせ」を装う不審メール
今回の事例とあわせて、送信元アドレスやリンク先の違いにも注意してください。
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