警視庁「駐車対策課」を名乗る放置違反金メールに注意|15,000円の支払いを求める通知

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警視庁「駐車対策課」を名乗る放置違反金メールに注意|15,000円の支払いを求める通知

「警視庁 駐車対策課」を名乗り、放置違反金15,000円のお支払いを求める不審なメールが届いています。

今回の件名は「【重要】放置違反金のお支払いについて|確認のお願い(2026年10月10日)No.705764」です。本文には納付期限や延滞金、車検の拒否について記載され、オンライン納付サイトへ誘導する内容が含まれています。

メール内のリンクから支払いや個人情報の入力をせず、通知の真偽を公式窓口で確認してください。警視庁の名称や法律の条文、公式サイトのURLが記載されているだけでは、本物の通知と判断できません。

警視庁の駐車対策課を名乗るメールの画像

警視庁駐車対策課を名乗り放置違反金15,000円の支払いを求める不審メール

今回の放置違反金メールの特徴

  • 差出人の表示名は「警視庁 駐車対策課」
  • 件名には「【重要】」「確認のお願い」と記載
  • 件名の番号は「No.705764」
  • 放置違反金として「15,000円」を請求
  • 納付期限は「2026年10月10日(土)」
  • クレジットカードまたは電子マネーでのオンライン納付を案内
  • 本文末尾に「KC10SQW5R3」と記載

上記は提供されたメールに記載された情報です。番号や金額、納付期限が書かれていることは、通知の正当性を保証しません。

このメールで注意したいポイント

車両番号や違反日時・場所が確認できない

メールは「お客様各位」と呼びかけ、「お客様が所有または使用されている車両」と記載しています。しかし、提供された画像の範囲では、車両番号、違反日時、違反場所などが見当たりません。

自分の車両についての正式な通知なのか、メール本文だけでは確認できない内容です。駐車違反に心当たりがあっても、そのままメールの案内に従わないでください。

公式の納付案内と照合する

警視庁の公式ページ「放置違反金の納付先」には、金融機関、コンビニエンスストア、Pay-easy、スマートフォン決済アプリによる納付方法が掲載されています。

今回のメールにある「以下の公式サイトより、クレジットカードまたは電子マネーでのお支払いが可能」という説明は、公式ページの案内とは異なります。

オンラインで納付できる方法自体は存在するため、オンライン納付という言葉だけで詐欺と断定することはできません。正式な納付書と公式案内を照合し、メールから誘導された画面でカード情報を入力しないことが大切です。

参考:警視庁「放置違反金の納付先」

公式URLの表示だけでは安全と判断できない

メール本文には「https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/」と表示されています。しかし、メールに表示された文字と、実際に開くリンク先が異なる場合があります。

提供された画像からは、実際のリンク先や送信元メールアドレスを確認できていません。公式URLが書かれていることだけを理由に、本物のメールだと判断しないでください。

「延滞金」「車検の拒否」の説明に焦らない

放置違反金の滞納に関する制度は実際に存在します。ただし、制度に関する説明が含まれていても、このメールが正式な通知であることの証明にはなりません。

納付期限や不利益の説明を見て急いで支払わず、手元の正式な書類や、自分で調べた公式窓口で確認してください。

メール全文

以下は、2枚の提供画像に写っているメールを合わせた文字起こしです。引用部分の支払い案内を当サイトが推奨するものではありません。URLは表示された文字列を転記しています。

件名:【重要】放置違反金のお支払いについて|確認のお願い(2026年10月10日)No.705764

差出人:警視庁 駐車対策課
時刻:11:47
宛先:自分


警視庁 交通部 駐車対策課


お客様各位

平素よりの交通行政にご協力いただき、誠にありがとうございます。


■ 放置違反金の発生について


このたび、お客様が所有または使用されている車両について、道路交通法第51条の4に基づく放置違反金が発生していることが確認されました。


■ 放置違反金について


放置違反金:15,000円

放置違反金は、違反車両の使用者に対して課される行政上の金銭負担です。納付期限までにお支払いいただかない場合、さらに延滞金が加算される場合がございます。

納付期限:2026年10月10日(土)


■ お支払い方法


以下のいずれかの方法にてお支払いください。

1. 納付書による納付
別途送付の納付書を使用し、金融機関またはコンビニエンスストアでお支払いください。

2. オンラインでの納付
以下の公式サイトより、クレジットカードまたは電子マネーでのお支払いが可能です。

▼ 放置違反金 オンライン納付サイト
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/

※納付書に記載の「整理番号」と「納付番号」が必要です
※オンライン納付の手数料はかかりません


■ ご注意事項


・納付期限を過ぎた場合、延滞金が加算される場合がございます
・放置違反金の納付が確認できない場合、車検の拒否などの行政処分を受ける場合がございます
・本通知に心当たりのない場合、または車両を既に手放されている場合は、下記までお問い合わせください
・不審なメールやSMSには十分ご注意ください
・本メールは送信専用です。ご返信いただいてもお答えできません


警視庁 交通部 駐車対策課
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/

KC10SQW5R3

放置違反金を請求する不審メールが届いたときの対処法

  • メール内のリンクから支払わない:カード番号、暗証番号、認証コード、個人情報を入力しないでください。
  • 公式窓口で確認する:メールの連絡先に頼らず、自分で開いた警視庁公式サイトの窓口へ確認してください。
  • 正式な納付書を確認する:手元に書類が届いている場合は、車両や違反に関する記載を照合してください。
  • カード情報を入力した場合はカード会社へ連絡する:カード裏面や公式アプリの連絡先から、不審なサイトに入力したことを伝えてください。
  • 支払ってしまった場合は記録を保存する:メール、画面、支払い記録を残し、決済事業者や警察に相談してください。

警察への相談は、最寄りの警察署または警察相談ダイヤル「#9110」をご利用ください。

なお、正式な納付書や通知まで一律に無視することは避けてください。不審メールの真偽と、実際の納付義務を分けて確認することが必要です。

よくある質問

警視庁の名前や公式URLがあれば本物ですか?

いいえ。差出人の表示名や本文のURLは第三者でも記載できます。それだけで判断せず、公式窓口で確認してください。

15,000円という金額だけで詐欺と判断できますか?

金額だけでは判断できません。車両や違反を特定する情報、送信元、実際のリンク先、正式な納付書との一致などを確認する必要があります。

今回のメールのリンク先は偽サイトですか?

提供画像からは実際のリンク先を確認できないため、偽サイトと断定していません。本記事では、不審な支払い通知による被害を防ぐための確認方法を紹介しています。

参考情報

本記事は提供されたメール画像と、2026年10月2日に確認した公式情報をもとに作成しています。件名・番号・期限が異なる類似メールにもご注意ください。

本記事の運営

詐欺被害ナビ編集部

詐欺・迷惑電話・SMSの情報を分析し、被害防止を目的に運営しています。

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