【警察を名乗る詐欺電話に注意】「捜査」「逮捕」「口座凍結」を理由に個人情報や送金を迫ります
最近、「警察（警視庁／県警／捜査二課／生活安全課／道路交通課 など）」を名乗り、不安を煽って個人情報や金銭をだまし取る詐欺電話が増えています。
結論：電話口で手続き・送金・個人情報提供はしないでください。
結論：電話口で手続き・送金・個人情報提供はしないでください。
※本ページは被害防止を目的とした注意喚起ひな型です。実在の警察機関の連絡を否定するものではありませんが、相手の真偽は電話だけで判断できません。
よくある詐欺の手口（例）
- 「あなた名義の口座が犯罪に使われた」「マネロンに関与」などと言って焦らせる
- 「逮捕状が出る」「本日中に手続きが必要」など期限を切って判断を鈍らせる
- 「確認のため」として住所・生年月日・口座情報・勤務先などを聞き出す
- 「安全口座に移す」「保全」「供託」などの名目で振込・送金を要求する
- 「担当から折り返す」「この番号にかけ直せ」として指定番号へ誘導する
- LINEやビデオ通話へ移行させ、警察手帳風の画像を見せて信用させる
絶対にやってはいけないこと
- 暗証番号・SMS認証コード・口座番号・クレジットカード情報を伝える
- 相手に言われるままATM操作・ネット送金をする
- 「確認のため」と言われても身分証の写真を送る
- 相手が指定する番号へ折り返し電話する
安全な対処方法（この順でOK）
- その場で通話を切る（話を続けない）
- 不安な場合は警察相談専用電話「#9110」へ相談（緊急時は110）
- 「所属・氏名・内線」を名乗られても、自分で公式窓口を調べて確認する
- 着信拒否・迷惑電話フィルタを有効化する
POINT
本物の警察でも、電話だけで「送金」や「暗証番号の確認」を求めることは通常ありません。
もし個人情報を伝えてしまったら（被害拡大を止める）
- 送金してしまった：すぐに金融機関へ連絡し、組戻し・口座凍結等を相談
- SMSコードやIDを伝えた：パスワード変更／二要素認証の再設定、ログイン履歴確認
- 身分証画像を送った：#9110へ相談（状況整理・届出の案内を受ける）
▼ 詐欺の詳細情報（実際に報告された内容）
| 参照 | 電話帳ナビ |
|---|---|
| 電話番号 | 09043930174/090-4393-0174（連絡厳禁） |
© 詐欺被害ナビ編集部
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