【注意喚起】「婚約破棄された加護なし令嬢」小説紹介メールが突然届いた場合は注意
「婚約破棄された加護なし令嬢、王子が『誰かこいつをくれてやる!』と叫んだら救国の英雄が手を挙げた」という長いタイトルの小説紹介メールが届いた場合、送信元やリンク先を確認してください。
今回確認されたメールには、侯爵令嬢サーラと第二王子ダレル、救国の英雄ベネディクトが登場する物語の紹介文が掲載されています。
小説紹介メール自体が詐欺というわけではありません。しかし、登録した覚えのないサービスから突然届いた場合や、不審なリンクが含まれている場合は注意が必要です。
実際に届いたメールの内容(全文)
表示された差出人:侯爵
宛先:画像上では記載なし
表示曜日:金曜日
件名または冒頭のタイトル:婚約破棄された加護なし令嬢、王子が「誰かこいつをくれてやる!」と叫んだら救国の英雄が手を挙げた
婚約破棄された加護なし令嬢、王子が「誰かこいつをくれてやる!」と叫んだら救国の英雄が手を挙げた
侯爵令嬢サーラは魔力を持たない『加護なし』だが、その優秀さで第二王子ダレルの婚約者となり、補佐という名の激務を担ってきた。
しかしダレルはサーラとの婚約を破棄し、聖魔法に目覚めた妹のレティアと婚約を宣言。
(えっ、じゃあもう働かなくていいんですか!?)
内心でよろこぶサーラに、ダレルは
「誰かこいつをくれてやる!」
とサーラの夫となる者をその場で募る。
「ふふん、いないか。俺に捨てられた令嬢を引きとる物好きなやつなどーー」
「では私が夫となります」
手を挙げたのは、『救国の英雄』と呼ばれる騎士公爵ベネディクト・ゼンコールド。
ベネディクトはそのままサーラを連れ帰ってしまう。
このメールで注意したいポイント
1.差出人が「侯爵」と表示されている
今回の画像では、差出人として「侯爵」という名称が表示されています。
メールの表示名は送信者が自由に設定できるため、表示名だけで送信元の信頼性を判断することはできません。
実際の送信元メールアドレスやドメインを確認することが重要です。
2.小説の紹介文を利用したメール
本文には、婚約破棄、加護なし令嬢、第二王子、救国の英雄といったキーワードが登場し、読者の興味を引く内容になっています。
このような小説紹介メールは、正規の作品案内やメールマガジンである可能性もあります。
一方で、不審なサイトへのアクセスを誘導するために、物語の紹介文が利用される可能性も否定できません。
3.不審なリンクや会員登録への誘導に注意
メール内に「続きを読む」「無料で読む」「続きはこちら」などのリンクがある場合は、リンク先を確認してください。
特に、次のようなページに誘導された場合は注意が必要です。
- クレジットカード情報の入力を求めるページ
- 高額な会員登録料金を請求するページ
- 電話番号や個人情報の登録を求めるページ
- 不審なアプリのインストールを要求するページ
- 解約や退会のために金銭を要求するページ
なお、今回提供された画像ではリンク先URLや料金請求の有無は確認できていません。
不審な小説紹介メールが届いた場合の対処方法
- 登録した覚えのないメールのリンクを安易に開かない
- 差出人のメールアドレスとドメインを確認する
- 作品を確認したい場合は、公式サイトを自分で検索する
- 不審なサイトに個人情報やカード情報を入力しない
- 不要なメールは迷惑メールとして報告する
すでにリンクを開いてしまった場合は?
リンクを開いただけで、直ちに金銭的な被害が発生するとは限りません。
ただし、個人情報やクレジットカード情報を入力した場合は、カード会社への相談やパスワード変更など、入力内容に応じた対応が必要です。
不当な料金請求を受けた場合は、慌てて支払わず、消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」に相談してください。
まとめ|「婚約破棄された加護なし令嬢」のメールは送信元を確認
今回確認されたメールは、「婚約破棄された加護なし令嬢、王子が『誰かこいつをくれてやる!』と叫んだら救国の英雄が手を挙げた」という小説紹介文が掲載されたものです。
現時点では、提供された画像のみで詐欺メールと断定することはできません。
しかし、身に覚えのないメールや、不審なサイトへ誘導するリンクが含まれる場合には十分な注意が必要です。
同様のメールが届いた方は、送信元のメールアドレス、リンク先URL、料金請求の有無などを確認し、不審な点があればアクセスを控えてください。
本記事の運営
詐欺被害ナビ編集部
詐欺・迷惑電話・SMSの情報を分析し、被害防止を目的に運営しています。

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