【注意】マネックス証券「パスキー導入」を装う不審メール|出金・即時入金の制限を口実に誘導

フィッシング詐欺・迷惑メール

マネックス証券「新認証システム(パスキー)導入」を装うメールに注意|出金・即時入金の制限を口実に誘導

「新認証システム(パスキー)導入に伴うお手続きのお願い」という件名で、マネックス証券を装う不審なメールに注意してください。今回の文面は、2026年10月15日23:59までの更新を要求し、対応しない場合は「出金指示」「即時入金」を制限するとして、外部サイトへのログインを促しています。

提供画像に表示された差出人はマネックス証券 <akrso@yrlemon.com>、誘導先はeidesencana.comです。メール内のリンクから、ログイン情報や認証コードを入力しないでください。

公式のパスキー案内との違い

マネックス証券の公式パスキー案内では、フィッシング防止のため、パスキーに関する案内メールの本文にURLリンクを記載しないと説明しています。今回のメールは「オンライン認証ポータルへ」というリンクで外部サイトへ誘導しており、公式に説明されている案内方法と異なります。

パスキーは実際に提供されている認証方法ですが、その名称を使ったメールが本物とは限りません。登録・確認は、普段利用している公式サイトや公式アプリから行ってください。

今回のメールで確認できる情報

件名 新認証システム(パスキー)導入に伴うお手続きのお願い
差出人表示 マネックス証券
差出人アドレス akrso@yrlemon.com
受信日時の表示 2026年10月13日(火)8:30
メールが指定する更新期限 2026年10月15日23:59
参照コード MNX-AUT-2026-578RWA
誘導先の表示 https://eidesencana.com/content/rosjdzhntd
更新しない場合の説明 「出金指示」「即時入金」機能を制限すると記載

※上記は提供画像に表示された情報です。更新期限や制限の説明を、公式の案内として確認したものではありません。リンク先の実際の画面や運営者は確認していません。差出人表示だけでアドレス・ドメイン所有者の関与を断定することもできません。

受信メールの画像

マネックス証券のパスキー導入を装い出金指示と即時入金の制限を告げる不審メール

パスキー導入に伴う更新を装う不審メール。差出人アドレスと外部サイトへの誘導に注意。

メール全文(提供画像の文字起こし)

画像から読み取れる全文を掲載します。リンク先の表示で隠れている部分は補完せず、判読できないことを明記しています。末尾の登録表記・管理番号は小さく不鮮明なため、読み取りに誤りがある可能性があります。

件名:新認証システム(パスキー)導入に伴うお手続きのお願い

差出人:マネックス証券 <akrso@yrlemon.com>
日時:2026/10/13(火)8:30

マネックス証券株式会社 – サービス仕様変更のお知らせ

お客様各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、当社オンラインサービスの利便性と安全性の向上を目的とした「次世代認証システム(パスキー)」への移行に伴い、お客様のログイン環境のアップグレードが必要となりました。

対象口座:総合取引口座
更新項目:新認証プロトコル(MFA/Passkey)の有効化
更新期限:2026年10月15日 23:59
参照コード:MNX-AUT-2026-578RWA

期限までにアップグレードが完了されない場合、セキュリティ保護のため、一時的にオンラインでの「出金指示」および「即時入金」機能を制限させていただく場合がございます。

■ お手続き方法

以下の専用ポータルよりログインいただき、[リンク先表示で隠れているため判読不可]の登録を完了させてください。

▼ マネックス証券・オンライン認証ポータルへ

[リンク先の表示]
https://eidesencana.com/content/rosjdzhntd
クリックまたはタップしてリンク先を表示します。


【ご注意】
・本手続きはスマートフォン(生体認証対応)での操作を推奨しております。
・本メールに心当たりのない場合は、速やかにカスタマーセンターまでご連絡ください。

マネックス証券株式会社
金融商品取引業者(金融)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会

配信停止設定:https://www.monex.co.jp/
管理番号:DNCT8DG Z

注意したい3つのポイント

1.「安全性向上」を理由に外部サイトへ誘導している

「パスキー」「MFA」「生体認証」などの用語は、正規のセキュリティ案内にも使われます。しかし、その用語があるだけでメールは信用できません。今回表示された誘導先はeidesencana.comで、マネックス証券の公式案内ページのドメインとは異なります。

2.「出金できなくなる」という不安で対応を急がせている

このメールは期限を赤字で表示し、未対応なら出金や入金を制限すると告げています。資産に関する不安から急いで操作しないようにしてください。本記事では、このメールが指定する期限や制限を正規のものとして確認していません。

3.末尾に公式URLがあっても、手続きリンクは別に確認する

メール末尾の配信停止設定にはhttps://www.monex.co.jp/という文字列が掲載されています。一方、手続き用リンクには別ドメインが表示されています。公式URLの文字列、会社名、登録番号、参照コードが書かれていても、メール全体が本物である証拠にはなりません。

※不審なURLは誤操作を防ぐため、クリックできるリンクにはしていません。

届いた場合・操作した場合の対応

  • メールが届いた場合:手続きリンクや配信停止リンクを使わず、返信も控えてください。普段使う公式アプリやブックマークした公式サイトから確認してください。
  • リンクを開いた場合:情報を入力せず閉じてください。開いただけで被害が確定するわけではありませんが、追加の認証やアプリ導入を求められても応じないでください。
  • ログイン情報や認証コードを入力した場合:公式窓口へ速やかに連絡し、不正アクセスの可能性を伝えてください。公式の経路からパスワード・認証設定を確認し、案内に従って対処してください。
  • 不審な取引や登録変更がある場合:取引履歴・入出金履歴・登録情報を確認し、身に覚えのない内容を公式窓口へ伝えてください。受信メールや操作日時も記録してください。

よくある質問

マネックス証券のパスキー導入自体が偽物なのですか?

いいえ。パスキーは実際に提供されている認証方法です。注意が必要なのは、実在する仕組みを口実に外部サイトへ誘導する今回のメールです。

メールに書かれた期限までにリンクから更新すべきですか?

このメール内のリンクから更新しないでください。口座に必要な手続きがあるかは、公式サイト・アプリや公式窓口で確認してください。

参照コードがあるので正式な通知ではありませんか?

参照コードは文面に自由に記載できます。コードや会社名だけで信用せず、公式の案内方法と誘導先を確認してください。

参考情報

マネックス証券公式「多要素認証(パスキー)」

本記事は提供されたメール画像と公式のパスキー案内をもとに作成しています。今回の差出人・誘導先・期限・機能制限の文面を個別事例として記録しています。

本記事の運営

詐欺被害ナビ編集部

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