【VISAカード】「現在カードのご利用が一時停止されました」メールに注意|利用確認リンクの真偽を確認

フィッシング詐欺・迷惑メール

【VISAカード】「現在カードのご利用が一時停止されました」メールに注意|表示URLだけで判断しない

「【VISAカード】現在カードのご利用が一時停止されました」という件名で、カードの利用確認を求めるメールが確認されました。本文には「ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続される」と記載され、リンクへのアクセスを促しています。

この画像だけではメールの真偽は確定できません。メール内のリンクから手続きを進めず、お使いのカード発行会社の公式アプリや、カード裏面の問い合わせ先で確認してください。

本記事では、2026年10月11日受信の画像にある件名、表示URL、発行者表記をもとに確認すべき点を整理します。

VISAカードの利用が一時停止されたとして利用確認リンクへのアクセスを求めるメールの画像

「現在カードのご利用が一時停止されました」と題するメール(提供画像)

今回のメールで確認できた内容

件名 【VISAカード】現在カードのご利用が一時停止されました
受信日時(画像表示) 2026年10月11日(日)11:26
通知内容 本人の取引か確認したいとして、カードの一部利用制限と利用確認を案内
表示URLのドメイン www.offers-exchange.com
本文の発行者表記 VISAカード/東京都中野区中野4-3-2
未確認の情報 送信元メールアドレス、実際のリンク先、メールヘッダー、認証結果、リンク先の入力画面

メール本文の全文

以下は画像内のメール本文の文字起こしです。表示URLは画像の表記に沿って記載し、クリックできるリンクにはしていません。画面上の折り返しは読みやすく整えています。

【VISAカード】利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

▼ご利用確認はこちら
https://www.offers-exchange.com /visa-japan/verify/JxG6EDregulusysx
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。


■発行者■
VISAカード
東京都中野区中野4-3-2


©Copyright 1996-2026. All Rights Reserved.
無断転載および再配布を禁じます。

「offers-exchange.com」だけで詐欺と断定できない理由

Visa公式の「Visa割登録方法」では、キャンペーン関連のメール送信ドメインとして@offers-exchange.comと@hit-bits.comが案内され、登録ページへのリンクにもwww.offers-exchange.comが使用されています。したがって、このドメイン自体を偽サイトの証拠とすることはできません。

ただし、公式ページが案内するのはVisa割キャンペーンです。今回の「カード利用停止・利用確認」という通知が正規のものだと裏付ける情報ではありません。また、メールに表示される文字列と、実際に設定されているリンク先が同じかどうかも画像からは分かりません。

Visaは同ページで、Visa割では有効期限やCVVの入力を求めないと説明しています。この説明はVisa割に関するものであり、他の決済手続き全般に当てはめるものではありません。

参考:Visa公式「Visa割登録方法・フィッシング詐欺への注意喚起」

利用停止通知で注意したい点

「発行者」が具体的なカード会社名になっていない

本文の発行者は「VISAカード」と記載されています。Visa公式FAQでは、Visaは直接カードを発行せず、カード利用に関する問い合わせは各発行金融機関へ行うよう案内しています。ご自身のカード発行会社からの通知なのか、公式アプリや問い合わせ先で確認が必要です。本文の住所や著作権表記だけでは、送信者の正当性は確認できません。

制限が継続すると伝えてリンクへ誘導している

「回答しなければ利用制限が継続する」という表現は、受信者を急いで行動させる可能性があります。ただし、実際のカード会社も不正利用確認の通知を行うことがあるため、この表現だけで詐欺とは判断できません。メールから離れて、発行会社の公式窓口で通知内容を確認してください。

送信元と技術情報が画像に写っていない

今回の画像では送信元アドレスや、SPF・DKIM・DMARCなどのメール認証結果は確認できません。表示URLの途中には空白があるように見えますが、実際のリンク設定は不明です。本記事では送信元、リンク先の安全性、入力要求の内容を推測で断定していません。

参考:Visa公式「よくあるご質問・お問い合わせ」

メールを受け取ったときの対応

  • メール内のリンクからカード情報や認証情報を入力しない。
  • 普段使っているカード発行会社の公式アプリを開き、通知や利用状況を確認する。
  • 真偽が分からない場合は、カード裏面の電話番号から発行会社へ問い合わせる。
  • 画像やメールを保存し、問い合わせ時に件名・受信日時・本文を伝える。

すでにリンク先でカード番号、有効期限、セキュリティコード、パスワード、ワンタイムパスワードなどを入力した場合は、カード発行会社へ速やかに連絡し、入力した情報を伝えて利用停止や再発行などの必要な対応を相談してください。ログイン情報を入力した場合は、正規のアプリや公式サイトからパスワードも変更してください。

よくある質問

このメールは詐欺メールですか?

提供画像だけでは確定できません。発行者の表記や通知内容に確認すべき点があり、表示URLのドメインには公式キャンペーンでの使用実績もあります。リンクを使わず、カード発行会社へ確認するのが適切です。

公式で使用されるドメインが書かれていれば安全ですか?

それだけでは安全とは判断できません。表示文字列と実際のリンク先が一致するか、送信元や手続き内容が正規のものかを別途確認する必要があります。

本当にカードが停止されているか確認するには?

メールの記載を鵜呑みにせず、カード発行会社の公式アプリやカード裏面の連絡先で確認してください。

確認日:2026年10月11日。本記事は提供画像とVisa公式情報に基づく注意喚起です。実際のリンク先へのアクセスや送信元の技術的検証は行っていません。

本記事の運営

詐欺被害ナビ編集部

詐欺・迷惑電話・SMSの情報を分析し、被害防止を目的に運営しています。

© 詐欺被害ナビ