【警戒】 支店番号:法人営業部101 (101) 受取人名:カ)マドロス

SPAMメール・迷惑メール

【詐欺】03-3581-0141から「口座がマネーロンダリングに関与」「安全な口座へ振り替え」に注意

電話番号「0335810141/03-3581-0141」を問い合わせ先として記載し、警察を装って銀行口座の資金を振り込ませようとする不審なメールが確認されています。

「銀行口座がマネーロンダリングに関与している」「24時間以内に資金を全額凍結する」「警察署が提供する安全な口座へ振り替えてください」などと案内されても、絶対に振り込まないでください。

警察が捜査や口座保護を理由に、個人・法人名義の銀行口座へ資金を振り込ませることはありません。

03-3581-0141を問い合わせ先として記載した警察庁なりすまし詐欺メール

確認された不審メールの内容

確認されたメールには、次のような内容が記載されていました。

警察厅:

銀行口座がマネーロンダリングに関与している疑いがあります。24時間以内に銀行口座の資金を全額凍結いたします。

凍結は捜査完了後(3ヶ月から1年程度かかる場合があります)に解除されます。

日常生活に支障をきたさないよう、口座内の資金を警察署が提供する安全な口座に振り替えることができます。

振り替え後、振替用紙を最寄りの警察署にご持参いただき、仮口座を開設してください。その後、振り替えた資金を返金いたします。

このメールを受け取ってから24時間以内に振込手続きをしてください。

ご不明な点がございましたら、下記の電話番号までお問い合わせください。

受取银行:GMOあおぞらネット銀行(0310)
支店番号:法人営業部101(101)
受取人名:カ)マドロス
口座番号:1878094

※上記は注意喚起を目的として、確認された不審メールの内容を掲載したものです。記載された電話番号や振込先へ連絡・送金しないでください。

03-3581-0141は警察の電話番号なのか

03-3581-0141という電話番号がメールに記載されていても、それだけでメールの送信者が警察や公的機関であるとは確認できません。

詐欺メールでは、実在する組織を連想させる電話番号や名称が無断で記載される場合があります。また、電話番号表示を偽装する手口もあるため、メール本文に記載された連絡先を信用してはいけません。

警察への確認が必要な場合は、メールに書かれた番号ではなく、最寄りの警察署や都道府県警察の公式サイトで確認した電話番号へ、自分でかけ直してください。

このメールが詐欺と考えられる理由

1.「マネーロンダリングに関与」と不安をあおっている

突然、銀行口座が犯罪に使われていると告げ、受信者を強い不安状態にさせています。冷静に確認する時間を与えず、指示に従わせるための典型的な手口です。

2.「24時間以内」と期限を設けている

「24時間以内に口座を凍結する」「24時間以内に振り込んでください」などと急がせる表現は、詐欺で多く使われます。

時間的な余裕を与えず、家族や警察、金融機関へ相談される前に送金させることが目的と考えられます。

3.「安全な口座」への振り替えを求めている

警察、検察、金融庁、銀行などが、捜査や資金保護を理由に「安全な口座」「調査用口座」「保全口座」などへ現金を振り込ませることはありません。

「安全な口座へ移してください」と言われた時点で、詐欺を疑ってください。

4.振込先が法人名義になっている

今回のメールでは、振込先として「カ)マドロス」という法人名義の口座が記載されています。

警察の捜査や口座凍結の解除手続きにおいて、指定された民間法人名義の銀行口座へ資金を送金させることはありません。

5.不自然な日本語や中国語表記が含まれている

メールには「警察厅」「受取银行」など、日本の公的機関による正式な案内としては不自然な中国語表記が含まれています。

文章の不自然さや文字の誤りも、なりすましメールを見分ける重要なポイントです。

メールを受け取った場合の対処法

  • 記載された銀行口座へ絶対に振り込まない
  • 03-3581-0141へ電話をかけない
  • メールに返信しない
  • 本文中のURLや添付ファイルを開かない
  • 送信元のメールアドレスを信用しない
  • メールを削除し、迷惑メールとして報告する
  • 家族や身近な人にも情報を共有する

本当に警察から連絡が来ているのか不安な場合は、メールに記載された連絡先を利用せず、最寄りの警察署へ直接確認してください。

すでに振り込んでしまった場合

指定された口座へお金を振り込んでしまった場合は、すぐに振込元の金融機関へ連絡し、振込先口座の利用停止や組み戻しが可能か相談してください。

  1. 振込元の銀行へ至急連絡する
  2. 振込日時・金額・口座情報を伝える
  3. メールや振込明細を削除せず保存する
  4. 警察へ被害を申告する
  5. 暗証番号やパスワードを伝えた場合は変更する

時間が経過するほど、振り込んだ資金が別の口座へ移動されたり、引き出されたりする可能性が高くなります。できる限り早く対応してください。

電話で警察を名乗られた場合にも注意

メールを送った後、警察官を名乗る人物から電話がかかってくる可能性もあります。

犯人は、次のような言葉を使って資金移動を求める場合があります。

  • あなた名義の口座が犯罪に利用されている
  • 逮捕状が出ている
  • 資産を調査する必要がある
  • 口座を凍結する
  • 誰にも相談してはいけない
  • 資金を安全な口座へ移す必要がある
  • 捜査終了後に全額返金する

電話の相手が氏名や住所、口座情報を知っていたとしても、警察官である証明にはなりません。いったん電話を切り、公式に確認した警察署の番号へかけ直してください。

相談・通報先

  • 警察相談専用電話:#9110
  • 緊急性がある場合:110
  • 消費者ホットライン:188
  • 振込元の金融機関:詐欺被害専用窓口またはコールセンター

よくある質問

Q.警察から口座凍結を知らせるメールが届くことはありますか?

警察を名乗るメールが届いたとしても、メールの内容だけで本物と判断してはいけません。特に、銀行振込や資金移動を求めるメールは詐欺を疑ってください。

Q.「安全な口座」へ移せば後で返金されると言われました

振り込んではいけません。「安全な口座」「調査用口座」「保全口座」などの名称を使って送金させるのは、警察官なりすまし詐欺で使われる典型的な手口です。

Q.電話番号が実在する番号なら本物ですか?

実在する電話番号が記載されていても、本物とは限りません。詐欺グループが無関係な電話番号を勝手に記載したり、発信者番号を偽装したりする場合があります。

Q.振込先の会社へ問い合わせてもよいですか?

メールに記載された連絡先へ直接問い合わせることは避けてください。銀行や警察へ情報提供し、第三者を通じて確認してください。

まとめ

0335810141/03-3581-0141を問い合わせ先として記載し、「銀行口座がマネーロンダリングに関与している」「24時間以内に口座を凍結する」「安全な口座へ資金を振り替えるように」と要求するメールは、警察を装った詐欺の可能性が極めて高い内容です。

警察が捜査のために銀行振込を要求することはありません。メールに記載された口座へは、絶対に送金しないでください。

不安を感じた場合は一人で判断せず、家族、金融機関、最寄りの警察署へ相談してください。

本記事の運営

詐欺被害ナビ編集部

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