【東京電力を装う詐欺メール】「未納料金による供給停止予告」に注意!偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺
東京電力エナジーパートナー(TEPCO Energy Partner)を装い、
「【重要】未納料金による供給停止予告」
という件名の不審なメールが確認されています。
メールでは「電気料金が未払い」「送電停止手続きを開始する」「至急確認してください」などと受信者の不安をあおり、偽の支払いページへ誘導するフィッシング詐欺が疑われます。
メール内の「内容を確認して次へ進む」ボタンは押さないでください。ログイン情報やクレジットカード情報、口座情報などを入力すると第三者に悪用される恐れがあります。
確認された詐欺メールの画像
確認されたメールの内容
- 件名:送電停止通知
- 差出人:重要 yuhi.navid@i.softbank.jp
- 装っている企業:東京電力エナジーパートナー
【重要】未納料金による供給停止予告
平素は東京電力のサービスをご利用いただき、厚く御礼申し上げます。
現時点におきましても、ご指定口座より引き落としが完了していない料金(未収分)がございます。
本通知は、お支払いの確認が取れないお客様へ対し、供給停止に向けたお手続きの開始を事前にお知らせするものです。
- 通知番号:EP-5490986-6073530
- 請求区分:前回分(未払)
- ご使用量:280kWh
- お支払金額合計:3,620円
確認されない場合は利用停止(送電停止)の手続きを開始いたします。
「内容を確認して次へ進む」
※上記は注意喚起のため掲載している内容です。
このメールが詐欺と考えられる理由
1. 差出人のメールアドレスが東京電力ではない
送信元が
「yuhi.navid@i.softbank.jp」
となっています。
東京電力が個人向けSoftBankドメインから重要なお知らせを送ることは通常ありません。
2. 「送電停止」を強調して不安をあおる
「供給停止」「送電停止」「利用停止」などの言葉で受信者を焦らせ、冷静な判断をさせない典型的なフィッシング詐欺の手口です。
3. ボタンから偽サイトへ誘導する
「内容を確認して次へ進む」ボタンを押すと、東京電力を装った偽サイトへ誘導される可能性があります。
4. 個人情報やカード情報を盗み取る目的
偽サイトでは以下の情報を入力させようとするケースがあります。
- 東京電力のログインID・パスワード
- 氏名・住所・電話番号
- クレジットカード番号
- 銀行口座情報
- SMS認証コード
メールが届いた場合の対処法
- メール内のURLを開かない
- 「内容を確認して次へ進む」を押さない
- ログイン情報を入力しない
- クレジットカード情報を入力しない
- 迷惑メールとして報告する
- メールを削除する
本当に料金未払いか確認する方法
支払い状況を確認したい場合は、メール内のリンクではなく、
東京電力エナジーパートナー公式サイトまたは公式アプリへ直接アクセスしてください。
ブックマークや公式サイトからログインして確認することが重要です。
リンクを押してしまった場合
リンクを開いただけであれば直ちに被害につながるとは限りません。
ただし、不審なファイルをダウンロードしていないか確認し、ブラウザを閉じましょう。
情報を入力してしまった場合
- パスワードを直ちに変更する
- 同じパスワードを使っている他サービスも変更する
- カード会社へ連絡する
- 利用明細を確認する
- 不正利用があれば警察へ相談する
相談窓口
警察相談専用電話
#9110
消費者ホットライン
188
緊急の場合
110
まとめ
東京電力を装った「未納料金による供給停止予告」は、電気料金の未払いを口実に偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺と考えられます。
特に今回確認されたメールは送信元が
SoftBankドメイン
であり、東京電力とは一致していません。
電気料金や契約内容の確認は、必ず東京電力公式サイトや公式アプリから行い、メール内のリンクは利用しないようにしてください。
よくある質問(FAQ)
東京電力から本当に送信されたメールですか?
今回確認されたメールは送信元アドレスなどに不自然な点があり、フィッシング詐欺の可能性があります。
メールに書かれた金額は本物ですか?
実際の契約内容とは無関係な金額が記載されている場合があります。公式サイトで確認してください。
リンクを押してしまいました。
情報を入力していなければページを閉じ、入力した場合はパスワード変更やカード会社への連絡を行ってください。
本記事の運営
詐欺被害ナビ編集部
詐欺・迷惑電話・SMS・フィッシングメールの情報を収集・分析し、被害防止を目的に情報発信しています。

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