【注意】「理処金返に関ごるす絡連」差出人「elppA」の不審メール|Appleを装う7,680円の返金案内
件名が「理処金返に関ごるす絡連」、差出人名が「elppA」と表示された不審なメールに注意してください。本文ではAppleを名乗り、システム障害によるサブスクリプション料金7,680円(税込)の返金を案内しています。
件名は文字の並びが不自然で、差出人名「elppA」は「Apple」を逆に並べた表記です。一方、本文にはAppleのロゴと「返金処理に関するご連絡」という見出しが使われており、メールの件名・差出人と本文の表示に違いがあります。
さらに、送信元は「noreply@mail32.njbbyhb.com」、返金確認ボタンのリンク先は「www.junso.shop」と表示されています。不自然な表記に加え、Appleの公式ドメインとは異なる誘導先が確認できるため、Appleを装うフィッシングメールの疑いが強いと判断できます。
メール内のリンクからApple Account(旧Apple ID)のパスワードやカード情報を入力しないでください。購入や返金の確認は、端末の設定や自分で開いたApple公式サイトから行いましょう。
今回の不審メールの特徴
- 受信日時:2026年10月8日(木)11:21
- 件名の表示:理処金返に関ごるす絡連
- 差出人の表示名:elppA
- 送信元アドレス:noreply@mail32.njbbyhb.com
- 本文の見出し:返金処理に関するご連絡
- 返金をうたう金額:7,680円(税込)
- 対象とされる期間:2026年9月~2026年10月
- 誘導ボタン:返金先を確認する
- 画像に表示された誘導先:www.junso.shop
- 添付ファイル:HwHJFCKzF.ettk(527バイト)
※上記は提供された画像の表示情報です。実際の返金やシステム障害の発生を裏付けるものではありません。送信元の認証情報、リンク先の画面、添付ファイルの中身は確認していません。
実際に届いたメールの画像

不自然な件名と差出人「elppA」が表示された返金案内メール
メール全文の文字起こし
画像で確認できる内容を掲載します。件名や差出人名の不自然な表記も画像のまま記載しています。本文の一部はリンク先の表示に隠れているため、推測で補わず注記しています。
件名:理処金返に関ごるす絡連
差出人:elppA <noreply@mail32.njbbyhb.com>
宛先
2026/10/08(木)11:21このメッセージの表示に問題がある場合は、ここをクリックして Web ブラウザーで表示してください。
HwHJFCKzF.ettk
527 バイトApple
返金処理に関するご連絡
2026年10月08日・お客様の Apple ID 宛て
平素より Apple をご利用いただき、誠にありがとうございます。
お客様のアカウントで、一部のサブスクリプションサービスにおいてシステム障害が発生していた期間がございました。
該当期間(2026年9月~2026年10月)のサービス料金としてお支払いいただいた 7,680円(税込)を返金させていただく手続きを試みましたが、現在登録されているお支払い方法に問題があるため、返金処理を完了できませんでした。
対象 サブスクリプションサービス
対象期間 2026年9月~2026年10月
返金額 ¥7,680 税込
状況 返金先のお支払い方法に問題があります⚠ ご対応について
返金を完了するには、お支払い方法の確認が必要[以降はリンク先の表示に隠れて判読できません]返金先を確認する
お支払い方法のご確認・更新が完了次第、返金処理を再試行いたします。
ご不明な点は Apple サポートをご覧ください。
Apple Japan / 〒106-6140 東京都港区六本木 6-10-1
このメールは返金処理に関する通知です。
画像には、次のリンク先も表示されています。誤ってアクセスしないよう、クリックできるリンクにはしていません。
https://www.junso.shop/app/seruse3/store/issu/support
リンク先表示の案内:クリックまたはタップしてリンク先を表示します。
件名「理処金返に関ごるす絡連」と差出人「elppA」に注目
今回のメールでは、本文の見出しは「返金処理に関するご連絡」ですが、受信画面の件名は「理処金返に関ごるす絡連」と表示されています。通常の日本語として不自然な文字の並びです。
また、差出人名の「elppA」は「Apple」を逆に並べた文字列です。本文のAppleロゴだけを見るのではなく、受信画面に表示された件名と差出人も確認することが大切です。
こうした表記になった原因や意図は、画像だけでは分かりません。不自然な表記だけで詐欺と断定せず、送信元アドレスやリンク先なども合わせて判断してください。
「7,680円を返金する」と案内して確認ボタンへ誘導
このメールは、「システム障害が発生したため返金する」と説明した後に、「支払い方法に問題があり返金できない」として「返金先を確認する」ボタンへ誘導しています。
返金を受け取れるという期待を利用し、アカウント情報や支払い情報の入力へ誘導する手口が疑われます。ただし、実際の誘導先で何を要求するかは、画像だけでは確認できません。
具体的な金額や対象期間が記載されていても、本物の返金通知である証拠にはなりません。
リンク先「junso.shop」はAppleの公式ドメインと異なる
今回の画像では、「返金先を確認する」のリンク先に「www.junso.shop」が表示されています。これはAppleの公式ドメインとは異なります。
本文にAppleのロゴ、住所、「Apple サポート」という文言があっても、リンク先まで公式とは限りません。また、URLが「https」で始まることも、Apple公式である証明にはなりません。
添付ファイル「HwHJFCKzF.ettk」を開かない
メールには「HwHJFCKzF.ettk」(527バイト)という添付ファイルが表示されています。内容や安全性は確認できないため、開かないでください。
返金の案内に添付されているという理由だけで、安全なファイルと判断することはできません。
メールが届いた場合の対応
- 「返金先を確認する」など、メール内のリンクを押さない。
- 添付ファイルを開かず、メールへの返信もしない。
- 購入や返金について確認するときは、端末の設定や自分で開いたApple公式サイトを利用する。
- 不審なページでパスワード、認証コード、カード情報を入力しない。
- Appleを装う不審メールは、Appleが案内する「reportphishing@apple.com」へ転送して報告できる。
情報を入力してしまった場合
Apple Accountのパスワードを入力した場合は、公式の設定画面などから直ちに変更し、2ファクタ認証が有効になっているか確認してください。同じパスワードを他のサービスでも使用していた場合は、そちらも変更しましょう。
カード情報を入力した場合は、カード裏面や公式アプリに記載された窓口へ速やかに連絡し、不正利用への対応を相談してください。メール、入力した内容、操作した日時などの記録も残しておきましょう。
よくある質問
「elppA」はAppleの正式な差出人名ですか?
今回の画像では「elppA」と表示されていますが、この表示名だけで送信者を確認することはできません。「Apple」を逆に並べた不自然な表記に加え、送信元や誘導先にも不審な点があるため、メールから手続きを進めないでください。
件名の文字が不自然なメールは、必ず詐欺ですか?
文字の並びが不自然という理由だけで、必ず詐欺とは断定できません。今回は、Appleの公式ドメインとは異なるリンク先など、複数の不審な点を合わせて判断しています。
7,680円の返金は本当に受け取れますか?
このメールだけでは返金の事実を確認できません。メールに書かれた金額や障害の説明を信用して手続きを進めず、Appleの公式窓口から確認してください。
リンクを開いただけでも情報が盗まれますか?
開いただけで必ず情報が盗まれるとは限りません。ページを閉じ、情報入力、ファイルのダウンロード、アプリのインストールなどを行ったか確認してください。情報を入力していた場合は、入力内容に応じてパスワード変更やカード会社への連絡を進めましょう。
参考:Appleの公式案内
Appleは、不審なメッセージのリンクや添付ファイルを開かないこと、公式の窓口から確認すること、不審メールの報告方法を案内しています。
- Apple公式:フィッシングメッセージ、偽のサポート電話、その他の詐欺を含むソーシャルエンジニアリングスキームを認識し、対処する
- Apple公式:App StoreやほかのAppleメディアサービスの購入履歴を確認する
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詐欺被害ナビ編集部
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