【注意喚起】eLTAX(地方税ポータル)を装う「地方税のお支払い」詐欺メールに注意
本ページは、eLTAXを名乗る不審メール(なりすまし)の特徴と対処方法をまとめた注意喚起です。
「Vプリカ発行コード」など電子マネーでの支払いを求めるeLTAXメールは非常に不審です。リンクは開かず、支払いはせず、公式手順で確認してください。
このメール(事例)の概要
| 差出人表示 | 「eLTAX」 (例:t-express@his-world.com など、公式と無関係のドメインが使われるケース) |
|---|---|
| 件名/本文の趣旨 | 「地方税のお支払いに関するご案内」「内容を確認する」などと記載し、支払いへ誘導 |
| 請求内容 | 滞納金合計:40,000円(例) |
| 納付期限 | 2026年12月31日(例) |
| 支払い方法 | 電子マネー(Vプリカ発行コード)を要求 |
詐欺と判断できる不審ポイント
- 支払い方法が「電子マネー(Vプリカ発行コード)」になっている(典型的な詐欺の誘導)
- 差出人のメールアドレスがeLTAX公式と関係ないドメイン(例:his-world.com)
- 「内容を確認する」などのボタン/リンクで外部サイトへ誘導する
- 自動送信・送信専用を強調し、冷静に確認させない文面
※税金・公的手続を装って不安を煽り、リンク→コード購入→コード入力(または送付)でだまし取る手口が多発しています。
絶対にやってはいけないこと
- メール内の「内容を確認する」などのリンクを開く
- Vプリカ等の電子マネーを購入する/コードを入力・送信する
- 氏名・住所・電話番号・口座情報などの個人情報を入力する
- 添付ファイルがある場合、開く(ウイルス感染の恐れ)
受け取ったときの対処方法(安全な手順)
- リンクは開かず、メールは保留(削除/迷惑メール報告)にする
- 地方税の納付状況は、公式サイトや正規アプリ/正規窓口から自分で確認する(メールのリンクは使わない)
- 同様のメールが続く場合は、差出人・本文・URL(あれば)を控えて相談する
ポイント:「メールに書いてあるから」ではなく、自分で公式ルートへアクセスして確認してください。
もし支払ってしまった(コードを渡してしまった)場合
- 購入した電子マネーの種類(Vプリカ等)と購入日時・金額・コードを整理
- 可能なら、購入元/発行元のサポートへ早急に相談(状況により対応可否が分かれます)
- 被害状況をまとめて、警察(#9110)や最寄りの警察署へ相談
- 個人情報を入力した場合は、パスワード変更・二要素認証の設定・カード/口座の利用明細確認
よくある質問
eLTAXから「電子マネー(Vプリカ)」で支払うよう案内が来ることはありますか?
一般的に、公的機関を装う詐欺では電子マネーでの支払いを要求する例が非常に多いです。メールのリンクを使わず、必ず公式ルートで納付状況を確認してください。
メールを開いてしまいました。どうすれば?
リンクをクリックしていなければ被害に直結しないことも多いですが、念のため端末のセキュリティ更新・怪しいプロファイル/アプリの有無確認、ブラウザの通知許可の確認を行い、同様のメールはブロックしてください。
「納付期限:2026年12月31日」など具体的に書かれていても詐欺ですか?
詐欺メールはそれらしい期限や金額を入れて信用させます。支払い方法が電子マネー、差出人ドメインが不自然、外部リンクへ誘導—この時点で要注意です。
※本記事は被害防止を目的とした注意喚起です。実際に納付が必要かどうかは、必ず公式窓口・公式サイト等でご確認ください。
© 詐欺被害ナビ編集部

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