【注意喚起】「国勢調査2026 回答期限のご案内(罰則適用前最終通知)」は詐欺メールの可能性が極めて高いため注意してください。
今回確認されたメールは、国勢調査を装って受信者を不安にさせ、URLクリックや個人情報入力へ誘導する典型的なフィッシング系メールとみられます。
件名
【重要】国勢調査2026 回答期限のご案内(罰則適用前最終通知)
差出人
国勢調査オンライン <administrator@creema.jp>
要注意ポイント
・送信元ドメインがcreema.jpであり、総務省統計局の公式ドメインではない
・「罰則適用前最終通知」など、強い不安をあおる表現が使われている
・国勢調査を装ってメールから直接回答を促している
・「2026年4月1日 23:59まで」と期限を切って焦らせている
このメールが危険と考えられる理由
1.送信元メールアドレスが不自然です
今回の差出人は administrator@creema.jp となっていますが、creema.jp はハンドメイドマーケット「Creema」のドメインであり、国勢調査や総務省統計局の公式ドメインではありません。
行政機関の案内を装いながら、無関係な民間ドメインから送られている時点で、非常に不審です。
2.「国勢調査2026」という表現自体に違和感があります
国勢調査の公式案内として総務省統計局が公開しているのは令和7年国勢調査(2025年実施)です。2026年は調査結果の公表時期にあたる情報は確認できますが、「国勢調査2026の回答期限」という案内は不自然です。
3.不安をあおる文面はフィッシング詐欺の典型です
このメールでは、「罰則適用前最終通知」、「法令に基づく義務」、「未回答の場合、罰則(過料)の対象となる可能性」など、受信者を焦らせる言葉が並んでいます。
こうした文面は、冷静な判断をさせず、リンクを押させるために使われる典型的な手口です。
4.統計調査を装った不審メールへの注意は公的機関も呼びかけています
総務省統計局は、統計調査を装った「かたり調査」や不審なメールへの注意を呼びかけています。国勢調査を名乗って個人情報を聞き出したり、メールやURLで誘導したりする手口には十分注意が必要です。
このメールでやってはいけないこと
- メール本文のリンクをクリックする
- 氏名、住所、生年月日、電話番号などを入力する
- ログインIDやパスワードを入力する
- 届いたメールに返信する
- 添付ファイルを開く
届いた場合の対処法
- メール本文中のURLは開かない
- メールを削除する
- 誤ってクリックした場合は、ID・パスワード入力の有無を確認する
- 入力してしまった場合は、直ちにパスワード変更を行う
- 不審な請求や個人情報悪用が心配な場合は、公的窓口に相談する
相談先
- 消費者ホットライン:188
- 警察相談専用電話:#9110
- 緊急性がある場合:110
まとめ
今回の「【重要】国勢調査2026 回答期限のご案内(罰則適用前最終通知)」は、送信元ドメインの不一致、不安をあおる文面、国勢調査の実施年との不整合などから、詐欺メールの可能性が極めて高い危険なメールです。
「罰則」「最終通知」「回答期限」などの強い言葉が書かれていても、まずは落ち着いて、送信元アドレス・公式サイト・公式発表の有無を確認してください。少しでも不審に感じた場合は、メール内のリンクを開かず削除するのが安全です。

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