【警告】「警察庁」名乗りの“口座凍結・30分以内振込要求”は詐欺メールです

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【警告】「警察庁」名乗りの“口座凍結/30分以内に振込”は詐欺メールです

「銀行口座がマネーロンダリングに関与」「30分以内に全額凍結」「警察署が提供する安全な口座へ振り替え」などと不安を煽り、
送金させる手口の詐欺メールが確認されています。警察が“安全な口座へ振り込め”と指示することはありません。

警察庁を名乗る口座凍結・30分以内振込を要求する詐欺メール画像
▲ Xで拡散されていた「警察庁」名乗りの詐欺メール例

結論:このメールは詐欺です(送金・返信・電話はしない)

  • 「30分以内」「全額凍結」などの時間制限で判断力を奪う
  • 「安全な口座へ振込」=詐欺の典型
  • 文面に不自然な誤字(例:警察→管察/警察署→察署 など)が混在
  • 警察機関がメールで個別口座の資金移動を指示することはありません

この詐欺メールの特徴(見分け方)

  • 権威のなりすまし:「警察庁」「警察署」など公的機関を名乗る
  • 緊急性の演出:「30分以内」「今すぐ」など、即時対応を迫る
  • 恐怖の刷り込み:「マネーロンダリング」「捜査」「凍結」などの言葉で不安を煽る
  • 送金誘導:「安全な口座へ振り替える」「返金する」など、もっともらしい説明で振込を促す

やってはいけないこと

  • 記載された口座に振り込む
  • 返信する/リンクを開く/添付を開く(個人情報や端末情報が抜かれる可能性)
  • 電話をかける(通話で誘導され被害が拡大しやすい)

受け取ったら今すぐやること(被害防止)

  1. メールは無視して削除(可能なら迷惑メール報告)
  2. 不安なら公式窓口へ確認:メールに書かれた番号ではなく、警察相談専用電話「#9110」等の公的番号
  3. 口座・カード利用明細を確認(身に覚えのない出金や決済がないか)
  4. 万一送金してしまった場合:すぐに金融機関へ連絡し、振込先口座の凍結相談/警察へ相談

※詐欺グループは「返金する」「仮口座を開設」などと説明しますが、実際には返金されず連絡が取れなくなるケースが多いです。
“安全な口座”という説明は信用しないでください。

参考:今回確認された投稿

X(旧Twitter)で本件の詐欺メールが共有されていました:

投稿はこちら(X)

よくある質問(FAQ)

本当に警察が「口座凍結」や「安全な口座への振込」を指示することはありますか?

ありません。公的機関を名乗り、送金を要求する時点で詐欺を疑ってください。確認が必要な場合は、メール記載先ではなく公的窓口へ連絡してください。

「30分以内」など急かされて怖いです。どうすれば?

まず送金しないこと。時間制限は詐欺の典型です。落ち着いてメールを閉じ、家族や職場に相談し、必要なら#9110などへ連絡してください。

うっかり返信してしまいました。

追加の個人情報提供や送金は絶対にしないでください。以後は無視し、必要に応じてパスワード変更・二要素認証設定、迷惑メール報告を行ってください。

※本記事は被害防止を目的とした注意喚起です。実害がある場合は、最寄りの警察署または警察相談窓口(#9110)、
取引金融機関へ速やかにご相談ください。