【注意喚起】「警察庁」を装う詐欺メールに注意!保釈金名目の架空請求に騙されないで
「警察庁」になりすます悪質な架空請求詐欺が急増中
「あなたのヌード写真がある」「110万元を振り込め」…脅迫型セクステーション詐欺が発生中
最近、「警察庁」や「検察庁」といった実在する公的機関の名を騙る詐欺メールが多発しています。内容は、ヌード写真の拡散を盾に金銭を要求する非常に悪質なもので、「保釈金」や「和解金」の名目で高額な振込を求めるパターンも確認されています。 実際の詐欺メールの一例をご紹介します。【重要】警察厅 あなたのヌード写真があります。今すぐ下記の銀行口座に110万元を振り込んでください。 7月22日までに振り込まない場合、写真を会社の同僚や上司に送信します。 警察を呼んでも無駄です。 受銀行名:三菱UFJ銀行 支店番号:川崎支店-253 口座番号:2218032 口座名義:シンジョウハルク 受銀行名:三菱UFJ銀行 支店番号:新橋支店433(433) 口座番号:5303561 口座名義:合同会社OSトレーディングこのようなメールは、100%詐欺です。警察が個人に直接連絡して振込を要求することは絶対にありません。
詐欺メールが届いたらどうすればいい?
- 絶対に返信しない
- 記載された銀行口座には振り込まない
- 無視・削除するのが最善
- 個人情報や画像を絶対に送らない
実際の詐欺メール画面(参考)

【警告】探偵業者による「返金代行」詐欺(二次被害)にも注意!
「ワンクリック詐欺 返金」などと検索すると、「詐欺被害を解決します」「返金交渉します」などとうたう業者が表示されますが、その多くは悪質な探偵業者による二次被害詐欺です。
探偵業者の典型的な手口とは?
- 「調査すれば返金できる」などと言って契約を迫る
- 契約書には「調査業務」としか書かれていない
- 返金や示談交渉などの法律業務は違法行為(弁護士法違反)
正しい対応方法とは
詐欺被害に遭ってしまったら、まずは以下の公的機関に相談してください。【まとめ】詐欺メール・業者に騙されないために
詐欺被害を防ぐためには、まず冷静になることが最も重要です。「脅し文句に動揺しない」「相手に連絡しない」「警察・消費生活センターに相談する」ことが鉄則です。 万が一、振込んでしまった・連絡してしまった場合でも、早期に公的機関へ相談すれば対応できる可能性があります。一人で悩まず、すぐに行動を。▼あわせて読みたい詐欺対策情報

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