PC画面に警告画面 電子ギフト20万円被害 三重・松阪市内の60代女性

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PC画面に警告画面 電子ギフト20万円被害 三重・松阪市内の60代女性


三重県松阪市内の60代の女性が、20万円分の電子ギフトカードの利用権をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと松阪署が19日、明らかにした。
 同署によると、14日午後4時半ごろ、女性が自宅のパソコンを使っていたところ、画面上にウイルスの警告画面が表示された。
表示された電話番号に連絡すると、マイクロソフト社のテクニカルサポートを名乗る男が出た。
言われた通りにダウンロードしたチャットソフトで、ウイルス除去とセキュリティー契約の費用として10万円分のアップルギフトカードを購入するように指示された。
女性から話を聞いた夫が、市内のコンビニエンスストアで購入し、カード利用に必要なパスワードを画面に入力して伝えた。
 男からは「使えないので、もう一度、10万円分のアップルカードを購入してください」などと言われて再び購入し番号を入力。
さらに3万円分を購入するよう言われたため、夫が不審に思い、娘に相談した結果、詐欺だと分かり、110番通報した。
https://yomotto.jp/2023/04/20/963969/

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