オリコカード「不正利用の可能性を検知しました」に注意|31,028円の利用確認を装うメール
オリコカードを名乗り、「不正利用の可能性を検知した」「31,028円のお取引を制限した」として、回答ページへのアクセスを求める不審メールに注意してください。
今回の画像では、差出人に「akrso@jiaheshenyang.com」、リンク先表示に「stagestopgallery.com」が確認できます。メール内のリンクから手続きをせず、公式アプリやカード裏面に記載された窓口から確認してください。
オリコカードを名乗る不審メール。本文の表示URLと異なるリンク先が確認できます。
今回の不審メールの特徴
| 件名 | 【重要】オリコカード ご利用確認のお願い|不正利用の可能性を検知しました |
|---|---|
| 差出人の表示 | オリコカード <akrso@jiaheshenyang.com> |
| 受信日時の表示 | 2026年10月15日(木)16:32 |
| 本文に記載された利用先 | RIM JOB SDN BHD |
| 本文に記載された利用日時 | 2026年10月15日 09:08 |
| 本文に記載された利用金額 | 31,028円 |
| リンク先表示のドメイン | stagestopgallery.com |
※上記はメールに記載された情報です。実際に取引や不正利用が発生したことを確認したものではありません。また、本文にある利用先名だけで、その事業者がメール送信に関与しているとは判断できません。
「利用確認」を装って外部サイトへ誘導
このメールは「第三者による不正の可能性を検知した」と伝え、利用内容の確認を求めています。さらに、「ご本人さまのご利用の場合」「ご利用に覚えがない場合」の両方を案内し、受信者が回答ページへ進むよう促しています。
不正利用への不安から、メールのリンクを急いで開かないことが大切です。具体的な金額や利用先が書かれていても、正規の通知である証拠にはなりません。
注意すべきポイント
1.差出人の表示名だけで判断しない
差出人名は「オリコカード」ですが、表示されたメールアドレスは「akrso@jiaheshenyang.com」です。企業名の表示は第三者でも設定できるため、表示名だけで信用しないでください。
2.表示URLと実際のリンク先が異なる
提供画像のリンク先表示には、本文に表示されたURLとは別に、次のURLが映っています。
https://stagestopgallery.com/content/hwrziqpgpd
※誤アクセスを防ぐため、リンクにはしていません。
メール本文に公式サイトに似たURLや、本物の公式URLが書かれていても、クリックした際に同じ場所へ接続するとは限りません。
3.再購入や再決済の案内をうのみにしない
本文には「決済が完了していない場合は、再購入のお手続きをお願いいたします」と記載されています。しかし、このメールだけでは実際の決済状況は分かりません。購入履歴やカード利用状況を、メールとは別の経路から確認してください。
届いたメール全文
以下は提供画像の文字起こしです。本文中のURLはリンクにしていません。リンク先表示が重なっている箇所は文脈から補っています。
件名:【重要】オリコカード ご利用確認のお願い|不正利用の可能性を検知しました差出人:オリコカード <akrso@jiaheshenyang.com>
受信日時:2026/10/15(木)16:32────────────────────
オリコカード
────────────────────お客様各位
いつもオリコカードをご利用いただき、ありがとうございます。
────────────────────
■ カードがご利用いただけなかったお取引がございます
────────────────────不正利用検知システムにより、第三者による不正の可能性を検知したため、下記のお取引を制限させていただきました。
◇利用カード:オリコカード(THE POINT)
◇利用日:2026/10/15 09:08
◇利用先:RIM JOB SDN BHD
◇利用金額:31,028円────────────────────
■ ご利用内容の確認にご協力ください
────────────────────以下の回答ページより、ご利用内容の確認をお願いいたします。
▼ 回答ページはこちら
https://www.orioo.co.jp/update※すでにSMS等でご回答いただいた場合は、本メールからのご回答は不要です
────────────────────
■ ご本人さまのご利用の場合
────────────────────ご利用制限を解除いたします。
なお、本通知のタイミングでは、上記利用内容の決済は完了しておりません。ご利用先によっては自動で再決済される場合がございますので、再決済いただく前に、購入店サイトの購入履歴等で決済状況を必ずご確認ください。
決済が完了していない場合は、再購入のお手続きをお願いいたします。
────────────────────
■ ご利用に覚えがない場合
────────────────────カードの停止(無効化)・再発行手続きへ進みます。
※一部、状況やカードの種類によって再発行手続きが完了しない場合がございます
────────────────────
オリコカードセンター
https://www.orico.co.jp/
メールが届いた場合の対処方法
- メール内のリンクを開かず、返信もしないでください。
- 利用状況は、普段使用している公式アプリや登録済みの公式サイトのブックマークから確認してください。
- 利用制限や不正利用が心配な場合は、カード裏面などに記載された正規の窓口へ問い合わせてください。
- メールの指示だけを根拠に、再購入や支払いをしないでください。
カード情報やパスワードを入力してしまった場合
カード番号・有効期限・セキュリティコードなどを入力した場合は、速やかにカード会社の正規窓口へ連絡してください。入力した情報を伝え、利用停止などの対応を相談しましょう。
ID・パスワードを入力した場合は、公式アプリや公式サイトから変更してください。同じパスワードをほかのサービスでも使用している場合は、そちらも変更してください。
SMS認証コードやワンタイムパスワードを入力した場合は、その内容もカード会社へ伝えてください。
よくある質問
「不正利用を検知した」という通知は、すべて偽物ですか?
その文言だけでは判断できません。カード会社が利用確認を行うこともあります。今回のメールは差出人アドレスやリンク先表示に不審な点があるため、メール内で手続きをせず、正規窓口から確認してください。
31,028円という金額に覚えがありません。支払いが必要ですか?
メールの記載だけでは支払いの必要性は判断できません。公式の利用明細やカード会社への問い合わせで確認してください。
メール末尾に公式URLがあれば安全ですか?
公式URLは誰でも本文に記載できます。末尾のURLが正しくても、回答ページのリンクが安全であるとは限りません。
過去の類似事例と今回の違い
詐欺被害ナビでは、2021年8月2日にも「【Orico】カードご利用確認 フィッシング詐欺メール」を掲載しています。
今回は、「RIM JOB SDN BHD」「31,028円」「jiaheshenyang.com」「stagestopgallery.com」という、提供画像にある具体的な記載を中心に紹介しています。今回と同一の差出人・誘導先を扱う記事は、今回の公開検索では確認できませんでした。
公式の注意喚起情報
オリコ公式サイトでも、フィッシング詐欺への注意を呼びかけています。不審なメールから手続きを進めず、公式の案内を確認してください。
本記事は提供されたメール画像と公開情報をもとに作成しています。リンク先サイトの画面や入力項目は確認していません。また、差出人欄の表示だけで実際の送信者を特定することはできません。
本記事の運営
詐欺被害ナビ編集部
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