【詐欺注意】「国勢調査2026 回答期限のご案内」は偽メール・フィッシング詐欺の可能性!罰則をちらつかせる通知に注意
「【重要】国勢調査2026 回答期限のご案内(法令に基づく最終通知)」という件名や文章で、国勢調査への回答を求める不審なメール・SMSが確認されています。
メッセージには「回答が確認できていない」「回答は法令に基づく義務」「未回答の場合は罰則の対象になる可能性がある」などと記載され、受信者の不安をあおって手続きを急がせる内容となっています。
総務省統計局や国勢調査を装ったフィッシング詐欺の可能性があるため、メールやSMSに記載されたURLを開いたり、個人情報を入力したりしないでください。
確認されている不審な通知内容
【重要】国勢調査2026 回答期限のご案内
(法令に基づく最終通知 No.7516543548-49567)総務省統計局 国勢調査2026
お客様各位
平素より国勢調査へのご協力を賜り、誠にありがとうございます。
■ 現在、国勢調査2026のご回答が確認できておりません
国勢調査は、すべての住民を対象とした国家の基幹統計調査であり、回答は法令に基づく義務です。
回答期限が近づいております。まだお手続きがお済みでない場合は、早めのご回答をお願いいたします。
未回答の場合、統計法第13条に基づき、罰則(過料)の対象となる可能性があります。
※上記は確認された不審なメッセージの一例です。文章や整理番号、回答期限、誘導先URLなどが変更される可能性があります。
「国勢調査2026」を名乗る通知が危険と考えられる理由
| 不審な点 | 注意すべき内容 |
|---|---|
| 罰則を強調している | 「未回答の場合は罰則の対象」などと不安をあおり、冷静に確認する時間を与えない手口です。 |
| 最終通知と記載されている | 「重要」「最終通知」「期限間近」と強調し、リンクを急いで開かせようとします。 |
| 不自然な管理番号がある | 長い整理番号を表示し、正規の公的通知であるかのように見せかけています。 |
| 宛名が「お客様各位」 | 公的な調査を名乗りながら、受信者の氏名や世帯情報が記載されていない場合は注意が必要です。 |
| URLへ誘導する | 偽サイトで氏名、住所、電話番号、クレジットカード情報などを入力させる可能性があります。 |
メールやSMSに記載されたURLを開かないでください
不審な通知に記載されたURLを開くと、総務省や国勢調査の公式サイトに似せた偽サイトへ誘導されるおそれがあります。
偽サイトでは、次のような情報の入力を求められる可能性があります。
- 氏名・生年月日
- 住所・電話番号
- メールアドレス
- 世帯構成や勤務先
- クレジットカード番号
- 銀行口座情報
- ログインID・パスワード
- SMSで届く認証コード
国勢調査を名乗る通知であっても、メールやSMS内のリンクから手続きせず、公式情報を自分で確認してください。
不審な「国勢調査2026」メール・SMSを受け取ったときの対処法
- メールやSMS内のURLを開かない
- 添付ファイルをダウンロードしない
- 返信や記載された連絡先への電話をしない
- 個人情報やカード情報を入力しない
- メッセージを削除し、送信元をブロックする
- 公式サイトや自治体の窓口から事実確認を行う
通知の内容が本物か判断できない場合は、メッセージ内の連絡先を使用せず、お住まいの市区町村や公的機関の公式窓口へ直接確認してください。
URLを開いてしまった場合
リンクを開いただけで、個人情報やカード情報を入力していない場合は、ページを閉じてください。その後、ブラウザの履歴やダウンロード履歴を確認し、不審なアプリやファイルが保存されていないか確認しましょう。
不審なアプリをインストールした場合は、直ちに通信を切断してアプリを削除し、端末のセキュリティチェックを行ってください。
個人情報を入力してしまった場合
氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力した場合は、今後、別の詐欺電話やSMS、迷惑メールが届く可能性があります。
知らない番号からの着信には出ず、不審なSMSやメールに記載されたリンクは開かないようにしてください。
クレジットカード情報や口座情報を入力した場合
クレジットカード番号、銀行口座情報、暗証番号、認証コードなどを入力してしまった場合は、直ちにカード会社または金融機関へ連絡し、利用停止や口座の確認を依頼してください。
同じパスワードをほかのサービスでも使用している場合は、公式サイトや公式アプリから速やかに変更しましょう。
被害に遭った場合の相談先
- 警察相談専用電話:#9110
- 緊急性がある場合:110番
- 消費者ホットライン:188(いやや)
- 利用している銀行・カード会社の相談窓口
金銭を支払った場合やカードの不正利用が確認された場合は、メール、SMS、送信元情報、URL、振込記録などを削除せず、証拠として保存してください。
よくある質問
「国勢調査2026 回答期限のご案内」は本物ですか?
総務省統計局を名乗っていても、メールやSMSだけで本物と判断することはできません。「最終通知」「罰則」「期限間近」などと不安をあおり、URLへ誘導する通知はフィッシング詐欺の可能性があります。
回答しないと罰金や過料になるという内容は本当ですか?
詐欺メッセージでは、法律や罰則に関する表現を利用して受信者を焦らせることがあります。メッセージの内容をそのまま信用せず、自治体や公的機関の公式窓口で確認してください。
メール内のURLから回答しても大丈夫ですか?
不審なメールやSMSに記載されたURLから回答してはいけません。公式サイトに似た偽サイトへ誘導され、個人情報や金融情報を盗まれるおそれがあります。
リンクを開いただけでも危険ですか?
リンクを開いただけで必ず被害が発生するわけではありませんが、不審なファイルのダウンロードやアプリのインストールが行われていないか確認してください。情報を入力した場合は、入力内容に応じてパスワード変更やカード利用停止などの対応が必要です。
まとめ
「国勢調査2026 回答期限のご案内」「法令に基づく最終通知」「未回答の場合は罰則の対象」などと記載されたメール・SMSは、受信者を焦らせて偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺の可能性があります。
メールやSMS内のURLは開かず、個人情報、クレジットカード情報、口座情報、暗証番号、認証コードなどを絶対に入力しないでください。
家族や高齢者にも同様の通知が届く可能性があります。身近な人にも情報を共有し、被害防止にご協力ください。
本記事の運営
詐欺被害ナビ編集部
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