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【注意】「口座がマネーロンダリングに関与」30分以内の振込要求は詐欺メール!警察なりすましにご用心

【注意】「口座がマネーロンダリングに関与」などと脅す詐欺メールにご注意ください(30分以内の振込要求)

現在、X(旧Twitter)上で「銀行口座がマネーロンダリングに関与している」「30分以内に資金を全額凍結する」などと不安を煽り、“警察が用意した安全な口座”への振込を要求する悪質な詐欺メールの報告が出ています。

結論から言うと、警察署が“安全な口座”へ振込を指示することはありません。この手口は、いわゆる「警察・官公庁なりすまし型の特殊詐欺(振込誘導)」の可能性が高く、記載の口座へ送金してしまうと被害金の回収が困難になる恐れがあります。

詐欺メールの特徴(今回の文面例)

掲載されていた詐欺メール本文(報告例)

※注意:以下は詐欺メールの文面例です。

銀行口座がマネーロンダリングに関与している疑いがあります。30分以内に銀行口座の資金を全額凍結いたします。
凍結は捜査完了後(3ヶ月から1年程度かかる場合があります)に解除されます。日常生活に支障をきたさないよう、口座内の資金を察署が提供する安全な口座に振り替えることができます。振り替え後、振替用紙を最寄りの警察署にご持参いただき、仮口座を開設してください。その後、振り替えた資金を返金いたします。このメールを受け取ってから30分以内に振込手続きをしてください。ご不明な点がございましたら、下記の電話番号までお問い合わせください。

受取銀行:三菱UFJ銀行
支店番号:熊本支店655
受取人名:タヤマユウ
口座番号:0324913
住所:〒100-8974 東京都千代田区霞が関2丁目1番2号
電話番号:03-3581-0141(代表)

※文面中に「察署」とあるなど、不自然な表記が見られるケースもあります。細部の誤字・言い回しの違和感は、詐欺メールでよくある特徴です。

絶対にやってはいけないこと

正しい対処法(被害を防ぐ行動)

「代表番号」や「霞が関の住所」が書かれていても安心できない理由

詐欺メールは、実在する官公庁の住所や代表番号を“それっぽく”記載し、信用させることがあります。しかし、本当に連絡すべき相手はメール本文の指示先ではなく、ご自身で調べた正規の窓口(#9110、最寄り警察署、利用銀行の公式窓口)です。メールに書かれた連絡先をそのまま信用しないでください。

よくある質問(FAQ)

Q. 口座凍結って本当に30分でされるの?

この種のメールは、判断を急がせるために極端な期限を提示します。実際の行政・捜査手続きは、メール1通で「30分以内に全額凍結」といった形で進みません。

Q. 「安全な口座へ振り替え」って警察が案内するの?

警察が個人に対して「安全な口座へ送金してください」と誘導することはありません。送金を指示された時点で詐欺を疑ってください。

Q. もし振り込んでしまったら?

すぐに振込先銀行へ連絡し、可能であれば組戻し等の手続きについて相談してください。あわせて警察相談専用電話(#9110)等へ相談し、被害届や相談記録を残すことが重要です。

まとめ:このタイプは「官公庁・警察なりすまし」+「振込誘導」の典型

「マネーロンダリング」「口座凍結」「30分以内」「安全な口座へ振替」などの文言は、不安を煽って送金させる詐欺で多用されます。絶対に送金せず、不安な場合は#9110や利用している銀行の公式窓口へ相談してください。


※本記事は、報告情報をもとに注意喚起として作成しています。個別事案の最終判断は、警察・金融機関等の公式窓口へご確認ください。

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