【詐欺メール】「SBIホールディングス 代表取締役社長 北尾吉孝」を名乗り「LINE追加」へ誘導する偽メールに注意
「北尾吉孝より、資産3倍を実現した特別な投資情報のご案内」などと題し、LINEの友だち追加へ誘導する詐欺メールが確認されています。
本文では「資産3倍」「月利12%」などの誇大な実例を提示し、登録を急がせる内容になっています。
※本記事は注意喚起を目的とした情報提供です。記載の内容は受信メールの一例であり、同種の手口が複数確認されています。

このメールが「詐欺の可能性が高い」理由
- 著名人・企業名(SBI証券 / SBIホールディングス / 北尾吉孝氏)を使って信用させる
- 「資産3倍」「月利12%」など、現実離れした成果を強調する
- LINE登録へ誘導し、外部の連絡手段に移動させる(=詐欺の常套手段)
- 「配信枠には限りがある」など、焦らせて判断力を奪う
- 送信元が不自然(例:info_cocoro-m@sharp.co.jp など、内容とドメインが一致しない)
正規の金融機関が、著名人を名乗って「LINE追加で投資情報を直接配信」「短期間で資産が大幅増」などの表現で勧誘するのは不自然です。
受信したらどうする?(安全な対処手順)
- リンクは押さない(LINE追加ボタン含む)
- 返信しない/個人情報を送らない
- メールを迷惑メールとして報告し、送信者をブロック
- 同じ文面が来ていないか、家族・職場にも共有して注意喚起
- もしクリック・登録してしまった場合は、下記「やってしまった場合」を実施
「LINE追加」してしまった/やり取りしてしまった場合
- 相手のLINEアカウントを即ブロックし、トーク履歴は証拠として保存(スクショ推奨)
- 相手からの指示(送金・口座開設・アプリ導入・暗号資産購入など)は一切実行しない
- 個人情報を送ってしまった場合:身分証・口座情報・電話番号など、送付内容を整理して記録
- 金銭被害が疑われる場合:早めに警察・金融機関へ相談(送金停止の可否は時間勝負)
今回確認されたメール概要(例)
| 差出人(例) | 株式会社SBI証券(を装う)/送信元:info_cocoro-m@sharp.co.jp など |
|---|---|
| 件名(例) | 【SBI公式】北尾吉孝より、資産3倍を実現した特別な投資情報のご案内 |
| 内容の特徴 | 「代表の北尾吉孝です」と名乗る/成功体験を提示/LINE友だち追加へ誘導/「枠に限り」などで急がせる |
| 目的 | LINE上での勧誘 → 金銭送付・投資詐欺・個人情報の取得等につなげる可能性 |
※同様の文面・別アドレス・別リンクで届くケースがあります。
正規の情報か確かめる方法
不安な場合は、メール内のリンクを使わずに、公式サイトや公式アプリからログインしてお知らせを確認してください。
また、問い合わせは公式サイトに掲載されている正規の窓口を利用しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 「※成果を保証するものではありません」と書いてあるので安全ですか?
A. いいえ。免責を添えていても、詐欺の可能性は否定できません。特に「短期間で資産が大幅増」「LINE追加で直接配信」などの誘導がある場合は警戒してください。
Q. クリックしてしまいました。すぐ被害になりますか?
A. 直ちに被害が確定するとは限りませんが、次の段階(登録・個人情報入力・送金)へ誘導される危険があります。ブラウザ履歴・画面・やり取りのスクショを保存し、以降は操作を止めてください。
Q. 送信元が大手企業ドメインでも詐欺はありますか?
A. あります。第三者のアカウント乗っ取り・なりすまし・表示名偽装などで、見た目が正規に見えるケースがあります。内容と送信元の整合性が取れない場合は要注意です。
相談先(日本国内)
- 警察相談専用電話:#9110(緊急時は110)
- 消費生活センター:188(いやや)
- 金銭を振り込んだ場合:利用した金融機関にも至急連絡(振込停止の相談)
被害が疑われる場合は、証拠(メール本文・ヘッダー情報・スクショ・振込明細など)を保存してから相談するとスムーズです。
まとめ:著名人名義×LINE誘導は危険
- 「SBI」「北尾吉孝氏」を名乗っても鵜呑みにしない
- 資産が短期で増える話、枠が限定などで急がせる話は要注意
- リンクは踏まず、公式ルートで確認する

